シルクロードの出発地  西安 


かつては長安と言われていた古都西安  西安を出発し西を目指し遠くローマまで交易陸路をのばしていた
多くの人々は帰ってこれなかったため、出発の際は別れの宴をもって出発したようです、それだけ過酷な旅だったのでしょう。
大きく3ルートあるようです、天山北路、天山南路北道、天山南路南道、 中国からは絹、お茶、磁気、が運ばれたようです。

そして玄奘こと三蔵法師もここ長安を出発し天竺まで経典を求め旅に出た、このお話は日本人にはお馴染みですよね。

西安も建設ラシュで古い建物を壊し高層ビルがどんどん建てられていました。


4日

  西安でのホテル 建国飯店 国営との事でした
  広いお部屋で奇麗でした。 TVは液晶で NHKも入りました。
















ホテル周辺

        

大雁塔

玄奘がインドから持ち帰ったサンスプリット語の経典や仏像などを保存するため652年に建てられました
塔の7階からは西安のまちの四方が見渡せます 登るには別料金で30元です

    


華清池

かの有名な3代美女の一人楊貴妃が玄宗皇帝と寒さを避けるため毎年この温泉地を訪れていた
楊貴妃は156CM67KGというから大変おデブちゃんであったらしい。

    
右写真は 楊貴妃像  右写真はザクロの花  ザクロが名物で沢山ザクロの木がありました。
中写真 華清地の売店  アイスを買って食べました10元 中にジャムらしき物が入っていて非常に甘かったです。


兵馬俑博物館

1,2,3号坑と文物陳列庁からできています
一番大きいのが1号坑です 
発掘当時は色が付いていて大変奇麗だったようです、時間と共に色が消えていったそうです。

       

      

発掘風景 発掘する人が少ないですね と言ったら 急ぐ必要はないのですとの事 
       土から掘り出すと色が抜けてしまうそうです それでまだ手付かづの場所がまだ沢山あるとの事です。
1974年に偶然井戸を掘っていて発見されたそうです、3人で発見したようですがその中の1人だけが政府に届け大発見になった、その発見者 正直者の楊さん 今は本を買ってくれた人にサインをする仕事をいただいたそうです。

  今日の夕食は西安名物餃子でした
  どれも一口サイズで、鳥の形、くるみ、さる、金魚などあり中身も全部違いました
  これが2皿出ましたが、アツアツでなかったのでがっかりしました。






    唐歌舞ショー   おひとり3900円


西安でのショッピング寄り道は 絨毯店とルビーのお店でした


ちょっと家計簿をつけてみました
ツアー代金        39800円
燃油サーチャジ       5000円
中国サーチャージ      1070円
海外出入国税        2540円
国内空港使用税       2040円
旅客保安サービス料      500円


前のページ  海外旅行記へ