北京・西安の旅 |
6月1日 | 成田発19時 北京着21時55分 |
6月2日 | 頤和円・明の一三陵・万里の長城 |
6月3日 | 天安門広場・故宮博物院・天壇公園ー 16時30分西安へ18時20分着 |
6月4日 | 大雁塔・華清池・兵馬俑坑 |
6月5日 | 西安発11時30・北京発16時40分・成田着21時 |
急な友人のお誘いで急遽中国へ行く事になりました
北京・西安のコースはどの旅行会社もツアーを作っていて、内容は似たりよったりで代金もほぼ一緒です。
今回はトラピックスを利用しました、参加者は15名 団体で動くにはこのくらいでちょうど良い人数でした
機内はほぼ満席でした
両替
成田で 1元は15.12でした
現地でガイドさんも両替えしてくれます、1元=15円 こちらのほうがちょっと良かったですね
今回の一番のネックは帰りの到着時間です、成田21時着 横須賀までの帰りの最終電車が21時34分、成田エクスプレスでも21時44分です
短い日程なので手荷物だけにして、帰りは猛ダッシュ、なんとか今日中に帰りたいと思ったのです。
格安ツアーと言えど人気コースで参加者も多いと思うのですが、帰国の時間設定が最終です、しかしもう1本早い飛行機にしてほしかったです
これが参加者の一番の不満でした。
2日
ホテルは京瑞大厦 いいホテルでした 頤和園 えんじゅの木 龍の爪に似て縁起が良いそうで沢山ありました
街の様子
明の13陵・万里の長城・京劇の化粧風景
万里の長城 万里の長城のうち最も早く観光地として一般公開された、北京の北西80kmあまりの「八達嶺長城」。コースは、傾斜のきつい「男坂」、傾斜のゆるい「女坂」の2つがある。
ただし、「男坂」「女坂」は日本の旅行会社だけの呼び方で、現地では言わないそうだ。
ここで40分のフリータイム、迷わず女坂を目指して登る、それでも結構きつかった。
オプション
京劇はオプションで3900円です、
最初私たちは京劇か西安の舞踊どちらか1つ見学の予定でしたが、わりと添乗員さんが押しが強く、早く申し込まないといい席が取れませんので全員のチケットをもう予約してあります
だからきっと良い席で見れるでしょう・・・・との事、 行くか?行かないか? の選択の余地はありませんでした。
ちょっとおかしい?ですよね 私が行かないと意思表示すれば良かったのでしょうか。
道路
北京はとにかく広いです、道路も3〜5車線は当たり前、その上歩道がまた広い、それなのに横断歩道が少なく歩行者は車に関係なく道を渡ってきます
とても運転できません、それに渋滞もひどいです、自転車はほとんど見ませんでした、15年ほど前は中国は自転車ばかりだったようですがこれも経済自由化が行われたからでしょう
3日
TVでおなじみの 人民大会堂
故宮博物院 (紫禁城) 72万uの敷地に700もの建物と9000もの部屋があります 明・清時代500年にわたり24人の皇帝がここで暮らしていた。
広いとにかく広かったです
天壇公園
天壇公園は、1420年に建設された中国最大(270万平方km)の壇廟です。北京城の南東に位置し、明・清の皇帝が毎年豊作を祈った場所です。1998年世界遺産に指定されました。
建物も大きくて立派で大いに驚いたのですが、もっと驚いたのが人 もうそれはにぎやかで、何処っからこんなに集まってくるの?と聞きたくなりました、ご近所さんばかりではないな?
中の広場もとても広く市民の憩いの場というよりカルチャー広場、だいたい中国の人は男性は55歳、女性は50歳で定年になるそうです、その後の人生は大変長いので、サークルに参加して楽しんでいます
社交ダンス・フォークダンス・将棋・コーラス・音楽・もちろん太極拳・多種多様で、にぎやか う〜ん うるさいと言ったほうがいいかな。
市民の方はここに入る年間パスポートを持っているそうです
朝早くここで踊り、帰ってから家の事をやると言ってました、最近はこの定年もちょっと変わってきているとの事です。
食事
初日の夕食は(写真左)北京ダックです、期待したほどの事はなく沢山残っていました
北京での2日間の夕食は 野菜の炒め物中心でだいたい10品ほどでました、
魚や肉などはほとんどありませんでしたが、野菜中心の食事でかえって口に合ってよかったです
若い人が多ければ全部完食でしょうが、今回のメンバーを考えると残るのもうなずける。
ツアーなので1日1回はお土産店に案内されます
北京ではお茶屋さんと掛け軸店、寝具店の3か所回りました
お茶店 接待ルームに案内され中国式の作法を体験し、鉄観音、プーアール、ジャスミン、フルーツ茶、○○茶など試飲しました。その後の売り込みがすごい、1人に1人売り子さんが付きっきりなのには参った。
掛け軸店 ここは大変高級なものもあり、みなさん見るだけ、楽しんでくださいと言いながらも欲しかったら言ってください、そして偉そうな書道の先生がいて好きな文字を書いてもらう事も出来ます、これはお求めやすいですとやっぱり商売熱心でした
寝具店 ここに入ったらまず驚くのが沢山のベットがズラーと並んでます、それも何十台も、?何 と考えて思ったら、枕の販売でした、
中国は天然ゴムの生産が盛んでそれを使った枕やマットレスでした。
室内はひんやり心地よく冷やされ、体験してくださいと言うので早速横になる、あ〜 気持ちいい・・くこのまま寝かせてと言いたかった。
しかしお姉さんはほっとかない、いかがですか 寝心地いいでしょう・・と説明を始めるのです。