九寨溝  ・ 黄龍 の旅  2011年7月6日〜11日

ベトナムから帰ってはや5ケ月、マンネリ生活にそろそろ刺激を入れないと夏の暑さでますます延びっ切ってしまう
タバコ中毒?アル中?ではないけれど海外に出かけないとソワソワ、パンフレットを見ながらしばし夢の中である。
出来れば年3回見聞拡大に海外に行きたい所だが、なかなかそうもいかない、
それに私に付き合う旅友もそうそう居ないのである、そろそろ一人旅をするいい機会ではないかと思い始めている。
とりあえず付き添ってくれそうな友に打診、興味がありそうな所を選んで、旅行社の営業マンよろしくPRに励んだ結果
今年2回目は九寨溝・黄龍に決定 (^−^) 
中国はお隣の国だけあってわりとツアー代金が安いのですが、九寨溝は別の様です
今回選んだツアーは6日間で139800円 サーチャージ15400円、空港使用料5110円(国内・中国) クラブツーリズムです。
空港税、燃油代 などもろもろ入れたらそれなりの値段になってしまった
いつからでしょうサーチャージが必要になったのは、早く石油価格が安定して、なくなればいいのに とおもっています。

九寨溝は1992年世界遺産に指定された、比較的新しい観光スポットです。
中国国内でも人気NO1の観光地だそうです。
四川省北部のチベット族、チャン族自治州で九寨溝県にある自然保護区です。


日程
1日目 成田発15時15分 北京乗換成都着深夜0.05分   2時間遅れで2.20頃到着   HOMELAND HOTEL    
2日目 成都発10時45分 九寨溝着11時45分 午後九寨溝観光 NEW JIUZHAL HOTEL
3日目 九寨溝観光 一日九さい溝観光 連泊
4日目 8時バスで黄龍出発 午後黄龍観光 華龍山荘
5日目 九寨溝発15時20分 成都へ 16時20分着 午前移動しながら観光 HOMELAND HOTEL
6日目 成都発7時45分 上海乗換 成田着18時10分
1日目

九寨溝は遠いですね移動に3日間、観光は3日間 もう沢山飛行機に乗りました
6月に成田から成都直通の飛行機が飛んだそうです、今回北京で乗換たのですが、折り返し便なので搭乗が遅れて到着が深夜になりました、これは辛いです。
こんな事があると直行便で行くのは安心ですよね。やっぱり日本の航空会社がいいのかな?
今回利用の飛行機は エアーチャイナ 格安だからマイルはつかないですって、トルコは付いたのに (-.-)
今回のメンバーははご夫婦参加が多く5組、その兄弟が1人、友達同士は私たちだけ、1人旅の79才のおばあちゃん総勢14人でした。
添乗はまだ若い田中さん、いつもニコニコで好感が持てます。
現地添乗は龍さん、若いだけあってちょっと気が利かないけど一生懸命さがいいと高感度はUP
特別はみ出す人もいず、いったって落ち着いた熟年メンバー構成でした。
両替 1元 = 13円 前回北京に行った時は15円でした  5,000円両替して370元になりました。
               お土産はほぼ買わないつもりでしたのでちょうど使い切りました。
気温 成都    22度〜30度  半袖でちょうど良かったです。
    九寨溝  4度〜17度    晴れでしたが1回急に雹が降ってきてビックリしました
    黄龍    4度〜20度   雨だったので体感温度はずーっと低かったです 慌ててヤクの毛で出来たストールを買いました 100元也

チベット族   チベット族の居住地は主にチベット自治区、青海省、四川省辺り
         そもそもチベット族という名称は漢語の呼び名であり、チベット族はパ、ポエと自称している
         添乗の龍さんが話すには、チベット族は生まれてから3回風呂に入ると言う、
         1回目 生まれた時 2回目 結婚の時 3回目 死んだ時だそうだ
         死後の埋葬についても 4つあって 鳥葬、火葬、土葬、水葬、高僧が亡くなると鳥葬、赤ちゃんは水葬 にされたとのことだ。
日目

   

九寨溝飛行場 3500Mの高所にあります                       飛行場内にはヤッケ、ジャンパーが売られています、意外と軽装で来る人も多い
2003年に九さい溝の空港が出来たのでとても便利になりました、それまでは成都〜バスで10時間以上かかったそうです
しかしこの高所にある空港も大きな山に囲まれているので遅れるのは当たり前、風が強いと着陸出来ず成都に逆戻りする事もあるそうです
私たちが行く少し前洪水で道路が寸断され成都からのバスは不通になったとの事でした。 そういえばニュースでやってました。
やっぱり凄い所ですね。



ミネラルウオーター 5元 65円  売店やコンビニでは2元の水もあります

    
今日のランチ  炒め物中心でしかも味が薄い。 ご飯を入れている桶があまりに古くてちょっと引いてしまった。    果物やドライフルーツを売っているおじさん 
    

甘海子周辺散策  玉龍雪山麓の湿原です 標高約2700M   高山植物を見に2,30分下車観光

    
ヤギ? 羊かな?                                チベット族の集落  旗が立っているのですぐ分かる ラマ教
     

九さ溝入口、 ここで専用バスに乗り換えします   今日は犀牛海までバスで行ってそこから入口まで歩いております 4K 約1時間です

     
透明感が伝わるかな〜 
     


     
  チベット族のお土産街                                          ヤクの角を使った製品でいっぱいです 

       
今日の夕食                                    これはアヒルの足の炒め物 生生しくて食べれませんでした。   
青菜の炒め物の右上はご飯にあんがかけてあるのですがこれが甘い、超甘ーいご飯でした。

ホテルはとても奇麗でバスタブ付きでしたのでとてもリラックス出来ました。
昨日は深夜2時過ぎのチェックインだったのでほとんど寝る事が出来ませんでした、今日はお風呂につかりぐっすり眠れるでしょう。


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