蔵王 熊野岳 1841M |
2004年3月14日 |
晴れ |
メンバー 3人 |
13日 久里浜ーー浜松町22,10発(夜行山形行き)
14日 山形バスターミナル6,25−−山形駅1番乗り場発7,00−−蔵王温泉7,40−−
山麓駅8,20始発(ロープウエー)ー樹氷高原駅ーー山頂駅ーー
出発9,10−−地蔵山9,25−−熊野岳ーー山頂駅11,30 2H20
レストランーー山頂駅14,30−−樹氷高原駅15,10−−温泉ーー蔵王温泉出発17,40発ーー山形駅18,20
北海庄屋ーー山形バスターミナル21,30発
15日 浜松町バスターミナル5,20着ーー久里浜6,45
13日 土曜日朝天気予報を見たら北海道以外全国的に晴れになったので、早速バスを予約、
運よく予約が取れたので今夜出発する
14日 山形は昨年8月にきた月山以来2度目、なんとなく見覚えがあるバスターミナルだ、
蔵王行きは山形駅からバスがでるので
5,6分歩き山形駅に行く、もっとスキー客が大勢いるかと思ったが意外といなかった
40分程で蔵王スキー場の中心蔵王温泉に到着
雪の状態が解らないので、アイゼンは持参したものの一様スノーシューを借りて登ることにした、
山麓駅の手前しばレンタルで借り山麓駅に行く、もちろんスキヤーばかりでザックを背負って
スキーを持たないのは私たちくらいだった、
ロープウエー、テレキャビンと乗り継ぎ地蔵山の山頂駅1660Mに到着
気温は−7,5度、
天気予報とは違い熊野岳方面は厚い雲に覆われている、少し不安になる
山頂駅で登山届けを出すと、熊野岳から苅田岳へツアーに行くグループが2,3組あるとのこと、
心強かった。
新緑、紅葉ともに美しいが何といっても蔵王は冬の季節風と湿雪が作るモンスターとあった
その通りで体ごと吹き飛ばされそうな風が吹き荒れて、樹林のない尾根はさえぎるものがなく
まともに風を受け どんどん体温を奪い着ても着ても寒く手はかじかみ感覚がなくなる
前方にスキーツアーする人がいたのでそれについて行けたが私達だけでは引き返したと思う
熊野岳山頂には神社があるがまさにモンスターになっていて、かろうじて屋根の形で神社であろう
と想像された、避難小屋が見える、その向こうにお釜が見えるはずだが真っ白で見えなかった
山頂で1枚写真を撮ってもらい、早々下山する。
もう3月なので昨日雪が降ったといっても雪面は硬く
特に下りはスノーシューを履かないほうが歩きやすい
まだ時間が早いのでレストランで一休みして風がやめばもう1度山頂に立とうと地蔵山に2度登る
が季節風は1日やむ事はなく2度目の山頂は踏めなかった
山頂駅から樹氷高原駅まで歩く、後ろからボーダーがスピードを出して滑ってくるので、
端っこを歩いていても怖い
蔵王温泉には3軒の公共の湯200円があるが、蔵王温泉バスターミナルと山麓駅の中間ある
最近できたという新在ヱ門の湯へ行く
バスターミナルからは毎40分にバスが出発する
山形駅の北海庄屋で芋煮を食べながらバスの出発まで次の計画を練る
高速バス(往復) 11、930円
山形駅ー蔵王温泉バス(往復) 1、680円
ロープウエー、テレキャビン(往復) 2,500円
温泉 550円(割引券あり)普通は600円