槍が岳    3180M
2005年 8月27日〜30
晴れ
3人        

                                                                                       27日    久里浜20.21−−横浜21.30発 バス(さわやか信州号)新宿乗換え

28日    沢渡5.30−−上高地6.00−6.30−−横尾9.30−−槍沢ロッジ12.00    (泊)  5H30

29日    ロッジ4.20−−水俣乗越分岐5.25−−東鎌尾根分岐7.30−−槍が岳山荘9.45−−山頂10.20
        −10.45出発ーー天狗原分岐13.25−−槍沢ロッジ15.15             (泊)    11H

30日    ロッジ7.00−−上高地11.20−13.30発横浜行きーー横浜8.00


何度か上高地を通過しているが1度も雨に濡れた記憶が無くどうも相性がいいのかも知れない、今日も晴天で明神岳がよく見える
毎回あわただしく通過してきたが今回は槍沢泊まりなので梓川の岸でコーヒータイムを取りのんびりとできた


槍沢ロッジお昼のメニュー    パン、レトルトハンバーグ、 キューり トマト  スープ
      夜のメニュー      フリーズドライの赤飯、五目御飯 (中にスープを入れおじやにすると美味しい)
                    レトルトチキン  キューり  漬物  ets

槍沢ロッジも改築されてきれいになっていました、風呂も大きくなったし、トイレもきれい


槍沢往復では面白くないので、宿の人に聞いたら水俣乗越から東鎌尾根にルートも問題ないとの事なので
今日は途中から東鎌尾根に入る、このルートを行ったのは私達だけだったようで、誰にも会うことが無かった
しかし道はしっかり着いていたし、お花が多く楽しめるコースです
東鎌尾根に出るといきなり槍の姿が目に入る、この槍の姿をズーット見ながらの尾根歩きになるが、ここがやせ尾根で 

   鎖場あり垂直にかかった梯子ありの迫力満点のルート、
   でもしっかりかけられているので注意すれば問題は無かった


       


山頂からは先日行った白山や乗鞍、去年行った黒部五郎、穂高に続くルート、笠、素晴らしい展望だ
聞くところによると天狗池に逆さ槍が見える、素敵よーとの声を聞いたが時間も無く槍沢を真直ぐ下山した
早ければ横尾まで下ろうかと思ったが、天狗原分岐から槍沢ロッジまで思いのほか時間がかかったので
やはり槍沢ロッジ泊まりにして、自炊にすることにした、自炊といってもほぼ食料も無くなってきていて、持っているものかき集め
カップうどんを買ってこの日の夕食にした、おかげで2泊とも素泊まりになったので経済的には助かった

     

 槍が岳                                   槍から穂高へのルート



     

横尾付近                                     梓川


バス代(往復)          12,000
槍沢ロッジ(素泊まり)2泊   11,000
弁当(棒寿司)           1,300 (槍沢ロッジの弁当で量も多く酢飯で食べやすかった)


槍ヶ岳    3180M
1995年 7月29日〜8月1日
晴れ
メンバー4人


29日   久里浜20.48分ーー新宿発0.02

30日   松本4.45−5.06−(大糸線)−穂高5.28−5.30−(タクシー)−中房温泉6.00
       出発6.15−−第一ベンチ6.45−−第二ベンチ7.15−−第三ベンチ7.55
       (2,000M)ーー合戦小屋9.20−−燕山荘11.05−−燕岳2762.2M−−
        13.10発ーー大天井ヒユッテ16.40                    8H20  


31日    5.15発ーー西岳ヒュッテ7.10−−水俣乗越8.07−−槍だけ山荘10.55−
        槍ヶ岳山頂11.35ーー槍沢ロッジ16.15                      9H45
     

1日     5.45出発ーー横尾山荘7.15−−河童橋11.00(タクシー)松本13.00
       14.30松本発ーー高尾18.20−−横浜19.4
0

29日    まだ夜行列車がこんなに混んでいるものとは知らなかった時なので、余裕をもって家を出発した
       つもりだったが
       新宿駅はすでに大勢の人が席を取るために並んでいた
       結局座ることはできなかったが大月で空いたので、新聞紙を取り出しようやく通路に座ることができた

30日    天気予報は晴れ朝から暑くなった、合戦尾根を登るこのコースは最初から急登が続き、
       樹林帯の中をひたすら高度を稼ぐ第2ベンチまで急登は続く、
       氷水に冷たく冷えたぶどう、トマトがどんなに美味しかったことか
       合戦小屋前でスイカが売られあまりに美味しそうだったのが印象的、しかし我慢、
       合戦の頭にでるととたんに景色が変わる、やりの穂先も見える、この稜線歩きで今までの疲れを
       忘れてしまった
       2人が燕岳を往復、その間1時間昼寝をして待つ、
       半ズボンだったので真っ赤に日焼けして後でひどい目にあってしまた
       大天井ヒュッテは部屋もきれいでしたし何より家庭的な雰囲気の
       小屋でとても良かった

31日    5.00食事後すぐに出発大天井ヒュッテか
       ら喜作新道を行く、
       1度赤岩岳、西岳を登ったあと
       急な下りになりがっかりする、乗越しからは
       登りになるが、やせ尾根で切れているところ
       やどこに手をかけてよいか迷う岩場もある
       があれよあれよという間に高度を上げる
       槍沢を登る人が小さく見える
       今日も雲ひとつない晴天で、槍ヶ岳山頂から
       は360度の展望、もう感激の一言
       もう1度登って見たい山です、

1日    槍岳山荘から槍沢ロッジ
        は岩場で歩きにくい、
       木もなくかんかん照りの
        日の登りはさぞ
       きついだろうと思った、
       下りにして良かった