裏銀座、(笠、鷲羽、水晶)
2001年8月7,8,9,10日
雨、一時晴れ
メンバー3人


6日 横浜発21.30(新宿乗り換え)アルピコバス 新宿発11.00

7日 新穂高着5,30ーー出発6.20ー杓子平12.00ー笠ヶ岳山荘15.20着    (9H)

8日 笠ヶ岳山荘6.10ー笠往復7.00ー山荘出発7.20ー秩父平分岐9.05ー秩父
    平9.20ー大ノマ乗越10.45ー弓折分岐11.10(昼)出発11.50
     双六小屋13.05ー三又蓮華山荘16.10着                   (10H)

9日 三又山荘5.10ー鷲羽岳6.30ー水晶小屋8.05ー水晶山頂9.00ー
    水晶小屋9.35ー野口五郎岳13.00ー野口五郎小屋13.20着      (8H10)

10日 野口五郎小屋5.00ー三つ岳6.30ー烏帽子小屋7.20ー登山口11.00
     高瀬ダム11.30ー(タクシー)ー高瀬館(風呂)ー11.50発ー信濃大町
     14.0 6ーー新宿18.30                             (6H30)

7日  雨 新穂高に近づくに連れ雲が多く今にも降り出しそうな天気、
    バスがつくなりポツポツと当たりだした
    バス亭横にトイレ洗面所がありすこしのスペースを見つけて合羽を着る、
    歩き出す頃は笠をさすほどかなりの雨になった      
    笠新道の登りをずぶぬれになりながらただひたすら下を向いて歩く羽目になった
    尾根にあがると笠と双六の分かれる道標があるがガスで見おとしたらしい、いつまでたっても小屋に到着しない、
    どうも抜戸岳に行ってしまったらしい、あわてて引き返した、後ろを歩いていた相棒は私より先に小屋についていた。、

8日  晴れ 雲の間から槍が姿を現す、双六小屋周辺は木道があり広々として気持ちがいい
    水も無料でした、今日の歩きは展望も良くさわやかで昨日の雨がうそのようだ、今日の宿、三つ又小屋は3階まであり、
    混雑すると布団は2人で1枚と言われるが幸い3階は1人1枚で寝れ良かった
    しかし混雑は混雑でしたので食事時間が押せ押せで最後の人は7.30過ぎていた
    やはり朝は早立ちで小屋にも早く到着したい、食事も遅くなるし寝る場所もだんだん条件が悪くなる
    今回はツーリストの人たちと一緒でかなり小屋も混んだ

9日  雨 夜から風と雨が強く直登する鷲羽えの道に吹き付ける、なんでこう天気がコロコロ変わるのでしょう
    隠れようがないのでもろに雨にあたり靴のなかまでビショビショに濡れ靴下を絞っても絞っても靴に水がたまった
    こんなひどい雨は久しぶりかな 水晶小屋は小さく10人もはいればいっぱい、入口も狭いが、もう我慢できない
    お願いして玄関先をお借りし着替えをさせていただいた、ちょっとほっとしました、
    水晶は名前の通り水晶のような山でギザギザの岩の上を渡りながら登るようでした、雨で何も見えず山頂の記憶も無い
    風と雨に強く吹き付けられて、ただただ足元を見て登りました

10日  曇り 雨にならない事を願って出発、風が強く時々霧を追い払い
     素晴らしい展望を見せてくれる晴れていれば最高のパノラマコースだ、残念もう一度この景色を見に来たいと思う
     ブナ立尾根の下りも急で長い道のりになるので覚悟して下ったものの
     休み休み下ったので足も痛くならずに下る事ができました

(1人分)
横浜ーー新穂高  7500円(お盆料金)
笠ヶ岳山荘      8500円
三つ又小屋      8300円
野口小屋        8500円
高瀬ダム〜大町  2730(タクシー)
信濃大町〜新宿  4930あずさ回数券3人でもこれがお得
お風呂(高瀬館)  500

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