斜里岳   1545m
2002年.7月1.2.3.4日
晴れ
メンバー  4人

1日  羽田6.40発ーー女満別空港9.30着ーーレンタカー手続き
      10.00発(網走経由宇)ーー清岳荘11.50着ーー出発12.10
    下二股12.45ーー上二股14.30ーー馬の背15.00ーー山頂15.22
    山頂出発15.35ーー上二股15.05ーー熊見峠16.52
    下二股17.35ーー清岳荘18.15ーーウトロ民宿たんぽぽ20.00

2日  羅臼岳

3日  雌阿寒岳

4日  釧路湿原。釧路市場観光

1日    今年2度目の北海道になりました、何時からか100名山を目指したい
    と考えた時気が付いたら遠い山、手強い山が残っていた、
    大変な山だけにあわてずゆっくりと、楽しみながら1つずつ確実に登っていきたい     
    今回の北海道3山も天候の事を考え予備に1日とったが
    女満別空港を降り立ったとき、あまりに良い天気にこれを逃してはと思い
    すぐに清里町を目指した、清岳荘についたのが12.00を少し回っていた
    あわてて支度をしていたら清岳荘の管理人の親父さんがやってきて
   遅いんだよ、この山を甘くみては困る、ゆっくりと景色を見ながら
    楽しんで登る山なんだからとお小言をいただいた、ごもっとも
    別に甘く見ているわけでもなんでもなかったが、結果としてこんな時間になった
    それでも今日は天気の崩れる心配も無いので、熊よけの大きな鈴を貸していただいたので
    それを付けていざ出発


    登りは沢を何度も渡り返す旧道を行く、この沢渡りは上2股を越え
    川がやっと細くなるまで続き、かなり緊張を強いられた、
    しかし増水してなければ、そう危険な所は無い
    馬の背に出た頃、寝不足と緊張の体に容赦ない日差しで参ってしまう
    こんなにきつい山は初めてだ、馬の背に荷物を置いて、ガレ場の道をひたすら歩いた
    山頂に着いても景色を見るゆとりも無かった、ただ明日登る事になる
    羅臼岳の雄姿が素晴らしかった
    下山は熊見峠経由で下る、18時15分無事に下山する


    今日はウトロに宿泊予定なので、喜びあっている時間もなく斜里岳を後にする
    7時頃真っ赤な夕日が北海道の大地に沈んで行く姿に感激する、
    こんなに日が長いので移動するのにも助かった
    宿には夜8時頃に着いたにもかかわらず暖かい食事を頂きほっとする
    安いにも関わらず毛ガニが出たと感激していたら、帰ってから夫に
    あれは毛ガニではなく栗ガニ、一山いくらで売っていると言う事を聞いて
    納得、毛ガニと信じて食べた栗ガニも美味しくて満足でした
    夜になっても気温が下がらず、北海道には珍しいとても暑い1日でした

       
羽衣の滝
斜里山頂
サンカヨウ

羽田ーー女満別、釧路ーー羽田(往復)      21,000円
レンタカー、ガソリン                  7.000円
民宿タンポポ(TEL 01522−4−2298)   5.500円
緑清荘(TEL 01522−5−2281)       8.000円
野中ユースホステルTEL01563−9−7254) 5.090円
昼食、駐車場他                     3,400円

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