利尻山    1719M
2003年7月9〜12日
雨時々曇り
メンバー3人


津ちゃん98座登頂  カウントダウン

メンバーの一人津田さんが利尻山で98座を数えた、残すところ2座、100座達成まじか


9日   羽田発9,35−−稚内11.20−−レンタカー宗谷ーノシャップ岬ーー稚内発15.30(フェ
     リー)ーー鴛泊着17.10−−バス17.20−−沓形18.00(民宿なごり荘)
10日  なごり荘4,30−−登山口4.40−−非難小屋5.55−−礼文岩6.10−−8合目6.55
     鴛泊合流点8,40−−山頂9.00−9.10出発ーー6合目12.00−−3合目登山口13.3
     0ーーキャンプ場14.00−−送迎タクシーなごり荘泊
11日  鴛泊10.05−−香深11,45−−礼文林道11.15−−桃岩コースーー知床ー15.40
     民宿なぎさ泊
12日  香深8,45−−稚内10,40−タクシーー稚内空港発12.00−−羽田13.50


9日   羽田発9時35分稚内行きの飛行機に無事3人乗ることができた、2ヶ月前超割の切符を頑
     張って取ったかいがあった、聞けばなかなか取れなかったと言う方もいたようだった。
     午前中に稚内到着してフェリー乗船15時30分まで時間があるので宗谷に行くことになったがバス時間が思うように無い
     結局人数があればレンタカーが安い、観光タクシーを頼むと宗谷観光で13,500円ほどかかる
     レンターカーは小型で6,500円(6時間)私たちは3人なので小型レンタルしようと思ったが、無かったので渋っていると
     オデッセイを7,500円にしてくれ交渉成立、ゆっくり宗谷岬やノシャップ岬、水族館まで見れた
     今日の宿は利尻、沓形なので鴛泊で民宿なごり荘に電話、
     送迎はないと言うのでバスで向かう40分ほどで沓形に到着
     民宿なごり壮はお料理の品数はとても多く食べきれないほど出してくださるが、どれも冷たかった
     何時作ったのだろうと思わせるところが残念だった、

   最北の地宗谷         ノシャップ岬から見る利尻山      アルメリア

10日
  沓形から車で10分ほど行くと見返台園地がありそこにはトイレや電話がある
     そこから少し下がった所にちょっと見落としてしまいそうな看板がありそこが登山口だ
     木の根っこが張り出したえぐれた樹林帯を1時間も登ると徐々にダケカンバからハイマツに変
     わり振り返れば礼文島が見え景色は最高だ、お花もまだまだ充分残っている
     今日の天気は低気圧がすぐ迫り昼からは雨の予報だったが7,30分頃
     8合目ガレ場に入る前に雨になった、尾根をまいて登ったので風はよけることができた、
        親知子知、背負い子投げ
、名前を聞いただけでもびっくりのところですが
     ロープが付いているので、慎重に渡れば通過できる。
     ここから上はもうガレ場の連続です
     山頂は雨と風で360度の展望どころではなく気温8度写真だけ撮ってすぐ下山
     鴛泊コースに下山、このコースはだらだら長くて飽きてしまう
     キャンプ場で宿の送迎タクシーを呼ぶ
     宿に帰り歩いて3分ほどのホテルのトロン温泉に入りに行く、宿から券をもらうと350円
     で入れます
   
   山頂              利尻山            ハクサンチドリ      エゾノコギリソウ

11日
  宿の送迎タクシーで港まで送ってもらい、礼文へ出港40分の船旅
     香深にはなぎさ荘のお兄さんが、おにぎりを持って港まで迎えに来てくれていて
     今日のコースのアドバイスを受け出発地点まで送ってくれる
     バスの便が無いので、このサービスはとっても助かる、
     礼文林道コースの礼文ウスユキソウを見に群生地まで行き昼食を食べ同じ道引き返し車道
      に戻り桃岩、トンネルを左折して桃岩コースに入る、
     ゆっくりお花を見ながら歩き4時間30分の行程でした。
     知床からなぎさ荘は近く車で4,5分、電話すると迎えに来てくれます
     礼文、お花の季節は5月から6月がもっともいいとのことですが、7月には7月の花が咲き
     楽しめました
     お料理、念願のばふんウニがちょぴり出て美味しかった、お代わりと一言いいたかった
     
チシマゲンゲ    ミソガワソウ エゾカワラナデシコ ハマナス    エゾウスユキソウ エゾカンゾウ

   
  イブキトラノオ           ?           桃岩コース        

12日  なぎさのお見送りが又素敵だ、礼文を第2の故郷にする人が多いのか
     別れのセレモニーは、船と岸壁を結ぶテープに歌、行ってらあしゃーい、行ってきます
     今日帰らない人たちも一緒に船が見えなくなるまで手を振って送ってくれる、
     こんな別れは始めて、感動するなー
     このなぎさ荘でお友達になる方も多いのかな、
     ユースホステルののりだ、昔を思い出してしまった。

  
 なぎさの夕食 ウニが分かるかな      乾杯               お見送り  


   羽田ーー稚内  (往復)     20,200円
     レンタカー               2,700円
     稚内ーー利尻(船)         1,880円
     鴛泊ーー沓形 (バス)         730円
     利尻島送迎代3回利用一人     3,000円
     なごり荘2泊              13,000円(おにぎり、ビールは別)
     利尻ーー礼文(船)          730円
     礼文ーー稚内             2,100円
     なぎさ荘                7,500円
     

back