ランタンスタンド

なまえ：

ランタンスタンド

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タイトルは「ランタンスタンド」となっていますが、三脚をランタンスタンドにするための「板」です。
材料はシナのランバーコア材を用いましたが、たまたまあったものを使っただけで、9mm位かそれ以上の厚みがあれば何でもOKです。
写真のようにベースとなる台は、短辺はランタンの底部より少し大きく、長辺はそれよりさらに少し大きく切り、長辺側にランタン固定用のゴムを止めるための切り込みを入れます。
裏側には三脚のねじで固定するための雌ねじが必要ですが、ここがちょっと厄介かもしれません。
三脚のねじのサイズは1/4インチでISO規格ではないため、手に入れにくいと思います。大型のホームセンターや東急ハンズなどでインチサイズのビスやナットは入手できますが、こういう時に便利な鬼目ナットが手に入らず、仕方なしにＴ型金物にナットをロウ付けし、併せてＬ型金物で金物の厚さ調整をしました。

改良型を作りました:
Aug. 2018

1/4Wの爪付きナットが入手できたこともあり、小型化を含め改良型を作ってみました。
バリエーションとして、ランタンケースにも2種類載せてあります。

材料は、9mm厚のカラ松合板（構造用合板）。
柔らかい材料ですが、目が粗く、べニア（張り合わせてある薄板のこと）が欠けやすく細かい加工をしにくい材料ですが、種々の理由によりこの材料を使用しました。
サイズは155mm角と小型化しました。

「ランタンケース」に載せた NorthStar2000 用は、ランタンのベースのサイズから180mm角。ズレ防止は3mm程度の合板のリングにしています。
理由は、ケースの内部の高さに余裕が少ししかないためで、これ以上の突起物を付けると、ランタンをケースに入れることが難しくなります。

286A 用その2 はケースの内法寸法から168mm角。ズレ防止は手抜きしてゴム脚を4つ取り付けています。
ランタンのタンク部の塗料の痛みなどが起きなければ結構良いかもしれません。