ランタンケース

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なまえ: ランタンケース

コメント: 段ボールの箱に入っていたランタン用のケースを作りました。(新旧あり)

<286A用 その1>
上の写真の右側のものは286A用に5~6年前に作製したものです。

使用材料は主に厚12mmのラワン合板で、底板の上にマントルなどの収納スペースを作っています。
扉はマグネットで止まるようになっていて、扉にも開けやすいように指掛けがついています。

出来栄えはまあ可もなく不可もなくというところだと思いますが、厚12mmの合板を使ったことでかなりの重量になってしまいました。
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<NorthStar2000用>
上の写真の中央のものです。こちらは最近(2018年8月)に作製しました。
材料は主に9mm厚のシナ合板を使用しています。

合板は市内唯一のホームセンターで購入し、同時に切断もお願いしましたが、残念なことに合板にねじれがあり、切断精度も予想外の悪さでした。
そのようなこともあり、組み立て中に挫折しそうになりましたが、何とかここまではこぎつけました。

このケースも底板部分に空洞を作り、マントル、電池などを入れられるようにしてます。
またその収納部のふたは、三脚に取り付けるとランタンスタンドになるようにしています。(「ランタンスタンド」を作った時点ではインチサイズの爪付きナットや鬼目ナットの入手が難しかったのですが、インターネットで調べたところ爪付きナットを販売しているところがありました。「1/4W 爪付きナット」で検索すれば見つかると思います。)

材料のねじれや反りのため扉と本体の間に段差があったり、全体のゆがみから、扉がスムーズに開閉できないなどの問題点はありますが、とりあえずボロボロの段ボールから引っ越しができました。
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<286A用 その2>
上の写真の左側のものです。こちらも2018年8月に作製しました。
286A用 その2 はだいぶ前から企画はしていて、留め金にアルミを加工した部材を使うなどかなり手間のかかる造りを考えていましたが、材料の切り出し・加工中に面倒くさくなり、しばらく投げ出していました。
NorthStar用のランタンケース作製中に挫折しそうになり、気分を変えるために、以前の計画を練り直し、材料を転用して再度着手しました。
使用材料は主に5.5mm厚シナ合板。

もともとは被せ式のケースを予定していましたが、今回の再着手時点で、あっさり上部開閉式に変更しました。
手持ちの材料の関係で天板が4mm厚になってしまうなど、自分ではなんとなく気持ちが悪いのですが、厚さをそろえるために材料を調達するのも無駄なので手持ちで済ませることにしました。

こちらも底板の上に収納スペースができるようになっていて、収納部のふたがランタンスタンドとして使えるようになっています。(ランタンのズレ止めの作りが異なっていますが、これはこれで試行錯誤中です。細かいことは「ランタンスタンド」を見てね。)
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これでやっとコールマンのすべてのランタンをケースに入れて保管できるようになりました。

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