コードレスドライバドリル DS14DBSL

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なまえ: コードレスドライバドリル DS14DBSL(2LYPK)

メーカー名: 日立工機

入手方法など: 本体、6Aリチウムイオン電池2個、充電器UC18YDL、ケースのセットをネットショップで購入。

買い替え動機: しばらくPanasonicのEZT116を使用してきたが、リチウムイオン電池が1個しかなく、他に電池を共用している機器もないため、いざというときにすぐに使えないことがある。
充電にも時間がかかり、少々不便と思っていた。

これはもう「日立工機」のプロ用にそろえてしまうしかないと判断。最新機器(とはいえ1年前の新製品)のDS14DBSLを購入することにした。

購入にあたって悩ましかったのは、セット販売の場合、組み合わせが2種類あり、電池が3Aと6Aで、かつそれぞれ充電器が違うこと。
価格等を含め検討した結果、同じ電池を使う他の機器等のことを考え、6Aのリチウムイオン電池2個付きのセットに。
付属の充電器は、今までの物に比較すると充電時間が1/2と超急速充電器になっているが、電池の保護などにも配慮したものになっているようだ。

ただし送料込みで定価の約2/3の価格とはいえ,、価格42,000円強はかなり財布に響いた。
おまけに注文した何日か後には価格の「強」が取れてジャスト42,000円になっていたのを見てガッカリ。

さて届いたDS14DBSL、まだ実稼働してはいないが、やはりDIY用のものとは違い、チャックのぶれも少なく、調子がよさそうだ。

ただ価格以外にも残念なことがいくつかある。

意外だったのが、電池のチェックボタンやライトのON-OFFボタンがなく、どちらもスイッチを引くことで点灯(停止後10秒ほどで消える)すること。
明るい環境で作業することが多いので普段ライトの必要性を感じないmaroだけに、本当は切っておきたいのに、そのような機能がないことは少々残念。

また、色が緑色しかなく、インパクトドライバや丸ノコに黒を選んできたのに、揃えられないのもちょっと残念。

付属のケースには、インパクトドライバと異なり、意外なことにドリルのキリのセットなどを入れるスペースがほとんどないこと。
今まではEZT116のケースのポケットに入れていたが、今回はキリのセットのカバーを外すなどで、やっと隙間に押し込んだ。
ケースの厚みも薄く、機器の大きさギリギリで、ケースとドリル本体の間にクッション材を入れるだけで、もう閉めにくくなる感じだ。
もっともドリルで使う先端工具の類は多いのでほかに工具箱を用意してあり、多くの場合はそちらも広げての作業になるので、無理に入れなくてもよいのだが。

いずれもコストダウンのためなのかなあと・・・

↓こちらがケースの外観
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↓こちらが蓋に付いているビット取り付け部。
(付属のビットは上の1本のみ)
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↓ドリルのキリのセットをケースのハンドル側の隙間に無理やり収納してみた。
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<2020年追記>
2018年の引越や自身の高齢化、DIYの内容の変化から、重く強力なこのドライバドリルを使用することがややつらくなり手放すこととしました。
後継機種については、迷走の末やっと決まりました。

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