本栖湖キャンプ場

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本栖湖(東側から西側を望む) 林間のサイトの様子

キャンプ場名: 本栖湖キャンプ場

場所: 山梨県上九一色村

標高: 約900m

利用料: テント一張り 2,500円+タープ500円

コメント:
September 2010
本栖湖キャンプ場は一時期頻繁に通っていました。
理由は、maroの居住地からそう遠くなく、静水でカヤックが出来る本栖湖のすぐそばにあることです。

このキャンプ場の特長の一つは、車でサイト内に自由に入れ、好きな場所にテントを張っても良い点です。
エリア全体はかなり広くサイトは林間です。もちろん良い場所はそれほど多いわけではなく早い者勝ちなので、早めに着くように出かけましょう。(^_^;)←遅発ちのmaro

カヤック、カヌーを楽しみたい方も、早めに着くように出かけましょう。午後からは風が強くなり、ウインドサーフィンを楽しむ人が湖水面を占領します。

本栖湖はブラウントラウト釣で有名です。多くの釣り人を見かけますが、目の前で釣り上げている人は見たことがありません。
かつては50cm以上のブラウントラウトが釣れたようですが、放流などをしていないことから、もう釣り尽くされたというウワサも有ります。

ウォータースポーツを楽しみたい方に、5、6月の利用注意点を...

5月下旬には、陸上自衛隊の渡河訓練が行なわれ、湖畔の一部に立ち入ることが出来なくなります。
とはいえ、ヘリコプターのホバリングが、かなり近い位置から見られたりするは、また面白くはあります。

6月上旬には、湖畔の清掃日があります。
カヤック用のキャリーと靴を藪の中に隠して水面に漕ぎ出し、戻ってみたら片付けられていたという事が有りました。


そのほかのお楽しみとして、湖の南側の竜ヶ岳ハイキングが有名です。

温泉施設は車で15分程度の範囲に、上九の湯、ゆらり、いずみの湯などがあります。

便所は水洗便所で、毎日きれいに掃除されます。また、どうしても洋式でないとダメという方には、歩いて数分のところにある有料の公衆便所の使用をお薦めします。

ゴミは受付時に可燃物用と不燃物用(ビン・カンなど)用の2つのビニール袋を渡されます。
チェックアウト時にゴミ捨て場に置いて帰ることになります。とはいえ、ゴミは最小限にしたいものです。

本栖湖キャンプ場の気になる点は二つ。
一つは、国道を通る車の音が、やや気になる点です。
キャンプ場で国道139号線に最も近い場所で300mほど離れていますが、国道のほうがキャンプ場に比較し高いところを通っているためか、トラックの走行音が気になる時があります。
いつもということではないので、風向きなどが微妙に影響しているのかもしれません。

もう一つはサイトの状況。
自然のままの高低差を生かし道路など最低限の造成をしたのだと思いますが、全般に窪んでいるサイトが多く、大雨の後は低くなっている部分に水溜りができていることがあります。
キャンプ場内の道路より低いサイトもあり、また道路より高いサイトでも中央部が窪んでいて、排水が取れにくそうなサイトもあります。特に天気のあまり良くないときには、テントが水浸しにならない場所を探したほうが良いでしょう。


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