What's Happen
at 目黒 Blues Alley Japan on 2009.04.08
高校生の頃、毎日狂ったように聴き続けていたバンドがいました。
そのバンドの名は明石昌夫グループ(以下AMG)。しかし高校を卒業する頃に
彼らは解散、その後の彼らは音楽活動を続けているのかどうかすら定かではないといった状況でした。
ところがそれから11年、ベーシストの明石さんが「What's Happen」というバンドでLIVEを行うことを知った私は、
平日の夜の公演にも関わらず東京を目指しました。こんなこと書くと、今社会人だというのが疑わしいですね。
当時の曲は演奏無し。ほかにも知っている曲は1曲も無く、それがカバー曲なのかオリジナル曲なのかすらわかりませんでした。
よって公演中の詳細は省きます。以下は気付いた点を箇条書き。
- 公演は間に休憩を挟んだ2部構成
- 当日券でしたが到着時はガラガラだったのでテーブル席でした
- 料理もドリンクも高い高い
- 食材が高価だからしょうがないとはいえ、どの料理も4桁
- 2品しか頼んでないのに4500円払った気が
- 勿論チケット代とは別に
- しかも煙い
- ここ10年で禁煙のLIVE会場は増えましたが、それでもまだこんなとこが残ってるんですね
- 混んでくるとその被害は更に顕著に
- 2部は後ろで立って観てました
- それでも耐えられず、2部の終了(アンコール前)に退却
- 荷物は基本的に預かり制
- PDAにも触れず、ステージに出演者がいない時間は暇で暇で
- 出演者といえば、明石さん以外に知ってるのは村上"ポンタ"秀一さん
- ポンタさんなんてヨボヨボのジジイなのに(さすがに失礼ですか)見た目の反して熱いドラムを披露してくれました
- ヴォーカルの恵須川行生さんが仰っていたとおり「日本一遅い曲ばかりやるバンド」
- 明石さんのベースも淡々と弾く程度に留め、AMGの頃のように極度に強調した弾き方ではありませんでした
- あと使用機材はAMGの頃とは別でした
- 結論:上記理由から、知人をDIMENSIONのLIVEに誘う場合でも、この会場のときはやめたほうがいいかなと思いました。
- 客席には中尾彰さんがいました
- プライベートでも巻いてました
- 会場スタッフによると、よく来るらしいです
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