P・K・O Live Tour MISSION
at MUSE HOLE on 2004.11.14
たまたまゲーマーズでチケットが残ってたのと、関西方面にいる知人と会う丁度いい機会になるからと (この模様は日記参照)、大阪公演のチケットも買いました。但し今回は独りでの観戦。
当日の模様は日記にも書いてません。会場に着いてからの経緯もここで詳しく述べます。 前日(13日)の晩に大阪入りし、この日の午前中は大阪市西区の堀江を観光してました。 予め昼食も済ませておき、 そこから地下鉄鶴見緑地線・御堂筋線を乗り継いで江坂入り。 整理券配布列は会場となっているビルの階段。並んだのは12:07と早かったので、 最後尾はすぐにわかりました。しかしどんどん人が増え、また階段に 二重螺旋が出来ていました。しかも列はそれぞれ逆を向いているので、 後から来た人は絶対混乱します。あんたらスタッフは去年も それで混乱してたじゃないですか!スタッフには学習能力が備わってないんでしょうか?
3列で並ばされているとき、隣に2人女性がいたんですが、彼女らは halさん・結哉さんそっくり!! いくら何でもそんな偶然が・・・。でも万が一ということも・・・。 声を掛けるべきかどうか迷いましたが、違う人だったらどうしようと考えて、 声を掛けるのを見送りました。本人たちだったのかどうか、真相は不明です。 ついでに横浜ベイスターズの門倉選手そっくりの女性も発見しましたがそれは明らかに別人(爆)。
前回が前のほうで死にそうな目に遭ったので今回は後ろがいいな、と思っていたら、 私の整理券は238番。順序的にはちょうど真ん中です。微妙〜。 整理券獲得後に、りんさんと遭遇。今回は辛うじて開演前にお会いすることができましたが、 既に番号順に入場待ちをしているときだったのであまりお話できず。 番号は近かったんですけどね。今回は入場して初めて、ステージ向かって左側 (ちーちゃんサイド)に陣取りました。試験的に、いつもと違う位置で観戦してみようと。 ちょうど天皇杯やってる時間帯だったので、開演前にスピーカーから 試合の模様流してほしかったな・・・(をい)。
ほぼ定刻どおりに客席は暗くなり、オープニングSEに合わせて彼らが登場! 1曲目は3連続シングルリリースの第1弾となった『First Impact』でした! 東京公演とセットリストはほぼ同じだろうとわかってましたけどね・・・。 いきなり歌い出しを間違える鳥ちゃん。こういうハプニングがあるから Liveって楽しいですよね。しかし後方で観てると、改めてペンライト集団って 邪魔だなーというのがわかりますね。あれって当たると痛いですし。 で。すかさずLiveではお馴染みになった 『Knighthood〜世界で一番の夢を〜』 と続いていきました。
最初のMCでは3人それぞれの挨拶が。大阪出身のトモちんのときはやっぱり
トモちん「ただいま!」
観客「おかえり〜!」
がありましたが・・・あんた一人だけ名前(サエキトモって)言い忘れてますがな!
勿論ここでも鳥ちゃんは「たっぷり・・・濡れて帰ってください」とお決まりの台詞。
しかし今回はちーちゃんも「たっぷり燃えて帰ってください!」と
と続けてくれました(爆笑)。さすがちーちゃん、予想もできない飛ばし方してくれます!
今回は去年ほどぎゅうぎゅう詰めではないにしろ、それでも大勢の観客が。
チケットのWeb先行の倍率は8倍だったそうです。
ということはWeb先行だけで50人×8=400人、店頭販売での希望人数もそのくらいだと
すると、大阪では800〜1000人は集められたってことですか・・・。
だったらもっと大きい会場でやるべきなんでは。
こんな250人収容(手元の資料より)のところに500人詰めたりしないでさ。
会場が小さい・公演数が少なかったことが影響し、
大阪公演が最も早くチケットが完売したのだそうです。
開演前には「余ったチケットください」と書かれた紙を手にしたファンが外に集まってた程(実話)。
それで3人は
トモちん「(チケット獲得したみんなに)この贅沢ものが!親に感謝しろよ!」
鳥ちゃん「神にも感謝しないとね」
トモちん「それじゃ、みんなで(鳥ちゃんに)おじいちゃんありがとうって言いましょうね」(観客爆笑)
観客全員「おじいちゃんありがとう〜!」
というやりとりもありました(笑)
あとステージ近くには柵が設けられていたようで、それに当たってる最前列の人たちは
苦しかったようです。鳥ちゃんの説明によると
「男性の場合は、柵がちょうどいいところ(生殖器)に当たっちゃうから・・・大丈夫?」(観客爆笑)
だそうなのですが・・・
トモちん「でもそれは普通のときは別に当たっても痛くないんちゃう?
あ、もしかしてあたしを見て・・・」(再び観客爆笑)
鳥ちゃん「普通のときでも当たると痛いものなの!」
トモちん「ごめん、あたしそういうのわからないから・・・」
鳥ちゃん「(男性生殖器が)無くなって久しいですからね」(観客爆笑&拍手)
トモちん「その拍手何や!?それはまだ(陰茎)付いとるってことか?」
といきなり笑いを誘ってくださいました。ここまで飛ばしてくださって
どうもありがとうございます(をい)。
そろそろ歌に入らないと、という訳で3連続シングリリリース第2弾『Second Game』を披露。 曲のあとのMCではブシロードのラジオの紹介と、 番組の中でやっている、3人がホストに扮するコーナーをやってくれました。 そしてブシロードのドラマCDが12月10日に発売されるという告知も。 告知が済んだらブシロードの2曲『OUR SONG』と『熱風海陸ブシロード』へ。
ステージにはちーちゃんが一人で残って『2人のDistance』を披露。 かなり昔の曲でしたがステージのちーちゃんに合わせて観客側もかなり盛り上がりました! 今回は間奏や曲のEDで「通天閣!」などの新しいギャグを披露してました。 ちーちゃんの、こういう意味不明なギャグが私は大好きです! 引き続き今度は鳥ちゃんが『東京ルンバマンボ』、もとい『大阪ルンバマンボ』を。 私の好きな曲なんですがなかなかLiveでは歌ってもらえず、 今回久々に披露してもらえて嬉しかったです!「東京〜」も全員で合唱しました。 ただ・・・久々なのか鳥ちゃんは歌詞を忘れてました(爆)。 そしてちーちゃんとトモちんもステージに戻って『ONLY☆YOU〜君を守りたい〜』 へと続きました。
MC時に、鳥ちゃんが「喉にいいから」と水にハチミツを混ぜてるのを見せてくれましたが、
その際クマのプーさんの真似をして「ハチミツハチミツ〜」とやる始末(爆)。
当然ちーちゃんも「ハチミツ〜」とやってました。
そんなに2人に対し、トモちんは
「お前ら怖い!この2人のプーさん怖いねん!」
と突っ込んでました。さらに
「この2人のおすぎはもっと怖いけどな」
と言ったところ、鳥ちゃん&ちーちゃん2人のおすぎ攻撃が(爆笑)。
因みにトモちんはピーコだそうです。
このあとはトモちんのソロ曲なので鳥ちゃんとちーちゃんはステージから退散。
一人になったところでMCでは、昨日のCD手渡しのトークが。
何とカイロをファンから大量に貰ったとのこと。その数何と135枚!
「ゆうべ実家でラジオ聴いて『トモちん寒がりやから背中にカイロ貼りたいわ〜』
って言ってたときからイヤな予感してたんや!」
当然このあとの新ソロ曲についてのコメントも。コンポーザの方と話し合い、
普段の倍の時間かけてレコーディングに臨んだという話が出て、観客からも拍手が。
さらに曲に思いを込めるため、自作のアルバムも用意して(中身までは確認できず)、語りかけるように
『Answer』を披露。目を閉じて曲の世界に浸っていたら私まで泣きそうになりました。
現時点で、トモちんのソロ曲の中ではいちばんのお気に入りです。
次はちーちゃんの番。彼曰く「曲調は某TMRそのまんま」という『Love will find away』、 そして鳥ちゃんのソロ『White smoke Rum&Rock』と続いていきました。 ちーちゃんは楽しそうに観客を盛り上げ、鳥ちゃんはエロエロな歌い方(をい)。 普段の個性が遺憾なく発揮された2曲が披露され、Liveもいよいよ終盤に。
最後のMCでは、3人共「ツアーの最後の日だから感慨深いものがある」と語り、 「最初の難波(ロケッツ)の頃は200人くらいだった」「来年もツアーやりたい」 「次はもっと大きな会場で・・・」とそれぞれの思いを語ってくれました。 次への野望を胸に、ラストスパートは連続シングルリリースの第3弾『Trinity』! 今回はCD買ってからLive会場に来たのでバッチリ・・・とはいきませんでしたが(苦笑) 『Trust yourself/Trust myself』の掛け合いはしっかり楽しんできましたよ。 最後の曲は去年のクリスマスCD収録曲の『Precious Moment』。
3人がステージから引っ込むとすぐさまアンコールならぬPKOコールが起こり、 3人が再び登場。そしてアンコール1曲目の『ヨロシク☆ロケンロール』へ。 今回曲中のアドリブ劇のところは、「たこ焼き大好き」「お好み焼き大好き」 など、大阪に因んだものが披露されました。そして最後はやっぱりお馴染みの 『Run&Gun!!』。熱く弾けた1時間40分はあっという間に終わりました。
それでも足りない観客は再びPKOコール。ちゃんと彼らはステージに戻ってきてくれました。 最後に深々と頭を下げて、本当にツアーの全てが終わり。 ・・・別のページでも触れましたが、私がPKOのステージを観るのもこれで最後かな、と。
終わったあと、会場内でりんさんと遭遇。ただ、りんさんは キャラショー繋がりの友人たちが周りにたくさんいましたし、 私もこのあと個人的に行く場所があったので(当日の日記参照) 何処かの同人イベントでお会いしましょうということにして独り会場を出ました。
で、開演前に見掛けたhalさん・結哉さんそっくりの女性2人組ですが、 何と帰りの新大阪駅新幹線コンコースの売店でも見掛けました。 ここでも声は掛けられず。