少しでも見やすくする目的と、目を保護する目的の遮光レンズを
主に展示しました。眼科医・検査技師や目に疾患の方々が
たくさんご来場されました。みなさん非常に精力的で、メガネに
対する期待の大きさに驚きました。非常に勉強になった一日でした。
イベント
今年は当店の休日と合い、1泊しました。さすがに展示商品は
膨大な量でした。目的のレンズ加工機を決める事ができ、良い
フレームや工具を仕入れました。しかし大きすぎる会場に少し
疲れました。次回も楽しみにするが、休日と合う事が条件・・・。
”子供””近視”の公開講座という事で、お子様を持つご両親達が
多くご来場されました。近視原因、コンタクトレンズ、近視回復手術に
ついて府立医大の先生方が分かりやすく説明してくださりました。
近視を生み出しやすい現代環境、目を守るためにはやはり環境が
大切なんですね。個別相談では長い列ができました。当店は子供の
メガネは大人のメガネとはどう違うのか、どういうメガネが必要なのか
を伝えられるように、多数のフレーム・レンズを用い説明しました。
網膜色素変性症についての知識を得るために参加しました。難しい内容でしたが、現在の医学では治療できない現状と目指されてる医療、症状と進行と遺伝について学べました。質問時間には多くの疑問と不安の声を聞き、衝撃を受けました。眼鏡店にできることは少しですが、その疾患を理解し、遮光レンズの有効性など更に勉強を進め考えていくべきだと感じました。
 日本全国の病院・学校から130名を超える参加者でした。
一般の人ではなく、ほとんどが医療従事者だったようです。
乳幼児のお子様のご両親がたくさん来場されると思い、
パンフレットを作成してしまいました。
 展示品は一般には取り扱いのない極小さなサイズのフレーム、
小さく作成したレンズ、乳幼児用メガネの完成品、KOOKI・SEIKO
フレーム各種
今回は出展ではなく講演という事で、店主は非常に緊張しました。
講演内容は、間違ったメガネが出回る現状、フレーム選びに必要な点、
間違ったメガネとそれによって出る不具合、フィッティングの大切さと
効果など、結構な時間になりました。公演後、たくさんの先生方や
検査技師の方々に質問を受けるなど、よい場を与えてくださった先生に
感謝します。







































宝飾の展示会と開催月が同じなので2年間出席できませんでしたが、今年は何とかして出席しました。世界20カ国、500社が出展しているだけあり、見応え十分でした。メーカーとたくさん話すことができたり、これからの流行を肌で感じ取れ、良い商品を手に取って十分吟味して仕入れることができ、大変良かったと思います。やはり無理してでも毎年参加すべき展示会です。この知識や質の良い商品を得て、より良い商品をお客様に提供できるように努力します。
こどものメガネも多数見ましたが、やはり真剣に取り組んでいると感じられるのは増永眼鏡(KOOKI)しかないように感じました。
眼の成人病ということで、緑内障・糖尿病性網膜症・加齢性黄班変性症・網膜剥離・網膜静脈閉鎖症・白内障について、症状・検査方法・現在の治療法・これからの治療法など、余談を含め理解しやすく説明して頂きました。
メガネと切り離せないこれらの病気を理解する事はとても大切な事です。常に新しい知識を取り入れる為に欠かさず参加していきたいと思います。