矢 筈 岳
急登と痩尾根をこなし展望の素晴らしい山頂へ やはずだけ 811m 和歌山県日高川町
 2011319)晴 8:20アマゴ釣り場駐車場→8:50登山口→9:45山頂→10:40登山口→11:05駐車場
3連休初日、晴天の予報、かねて行きたかった和歌山の2山へ。阪和道を南下、御坊ICで降り、県道27号から25号へ。山間の狭い道、対向車あり、気を抜けない。川辺ICで降り、県道26号、130号経由が良い。田尻の集落から道が良くなる。鷲の川滝への道標に従い県道196号へ。狭い道、所々路肩が崩落、鉄板を敷いてあるのも怖い。程なく駐車場着。管理事務所、トイレ、案内板あり。トイレ脇から遊歩道を進むと、鷲の川滝。小規模だが悪くない。社、東屋あり。渓流沿い、しばらく林道歩き。途中、林間広場あり。登山口道標に従い、林道から離れ、渓流上、小橋を渡ると、木段の急登が始まる。南方で海に近いせいかシダが多い。長い木段が終わり、一旦暖傾斜になるが、程なくよじ登るような急登になる。痩尾根を乗り越えて狭い山頂に立つ。登路の途中も展望を得られるが、山頂から北東、南西の展望が大きく開ける。北東の山並みが絵になるが山名が分からない。南西、眼前に見えるは、この後登る真妻山か。紀伊水道も見える。展望に満足し、引き返す。1週間前の大震災で、世間はのんびり山登り気分ではないと気が引けていたが、高齢男女が登って来る。もう登って来たのかと驚かれるが、もう一山あり、下山を急ぐ。林道でもう一人登山者と会う。⇒トップページ