若杉天然林

沖ノ山を目指すが断念、せめて自然林帯を周回 岡山県西粟倉村

2017年12月9日（土）晴×曇　8:15駐車点→9:20若杉駐車場→10:35第3分岐点→11:25引き返し点→12:25第3分岐点→13:15若杉峠→13:55若杉駐車場→14:45駐車点

先週、小野ハーフマラソン、2時間18分で完走。走りから解放され、心おきなく山行。以前から気になっていた東山、沖ノ山を登れないかネットで調べる。いずれも登れそう。アプローチしやすい沖ノ山1318mを目指す。中国道：佐用Jctから鳥取道へ。冬空の下、景色は雪化粧。西粟倉ICで降り、国道373号を北上。道の駅でトイレ借用。小雨、山行意欲も冷え込む。志戸坂峠道路の下をくぐり、大茅スキー場方向へ。路面に積雪、集落の北端から先は雪に覆われている。冬タイヤだが不安、広い路肩に駐車。冬山装備で来て正解。車道歩きが長いが雪化粧の景色が清々しい。ようやく若杉駐車場着。ここまで2車線の車道。駐車場、案内板、ベンチなど整備されている。トイレは閉鎖中。中国自然歩道を若杉峠へ進む。足首までの積雪。小渓流沿い、自然林中、雰囲気は良い。第1分岐点から尾根上の第3分岐点へ登る。自然林の雪景色、趣が良い。雪がスネの深さになるが遊歩道を迷わず進める。道中、説明板や東屋あり。先日登った駒の尾～後山も雪化粧。尾根上に出、南西へ緩やかに登る。芦津方面への分岐道標あり。この先笹薮。頼みの道がなく戸惑うが笹薮の中を進む。歩きやすそうな所を進むが難渋。尾根が広く尾根筋がはっきりしないのも不安。ピックテープやたまに登山用赤テープがあるのが救い。磁石を見ながら進む。冬空の下、沖ノ山方向はガスって見えない。昼前、急斜面に前進を断念。笹薮が雪の下になった頃に出直すことに。第3分岐点で若杉峠の方へ少し進み、第2分岐点へ下る遊歩道へ。第2分岐点から若杉峠まで足を延ばし、引き返す。若杉駐車場まで車の轍ができている。ここまで車で来ないと時間ロスが大きい。帰途、車道歩きが長い。若杉自然研究林周回で終わり、物足りない。⇒トップページへ