植 松 山 |
本山、荒尾山、大甲山3山周回コース探索 うえまつやま 1191m 兵庫県宍粟市 |
2024年11月3日(日)晴 9:05駐車点→10:45登山道合流A→11:30荒尾山頂B→12:00大甲山頂C→13:401171mピークD→14:20山頂→15:35谷コース合流→15:50登山口(林道終点)→16:50駐車点(地図) |
六甲鍛錬登山に飽きて遠出。齢で遠出もおっくう、行先に迷うが8月に訪ねた本山を再訪。前回は鳥ヶ乢下山後の車道歩きが長過ぎたので荒尾集落からの登路を探索。中国道:山崎ICから国道29号を北上。斉木口で国道429号へ左折。荒尾集落入口、国道沿い古い石碑前に1台分の駐車スペースあり。地理院地図にある集落から東へ延びる林道へ。集落内の2度目の橋手前で右の道へ。少し進むと林道入口ゲート。ゲートを開き、すぐ左の尾根端に取付く。急傾斜だが植林帯で歩きやすい。登り続けると、傾斜がさらに急になる。登り切り暖傾斜になると灌木帯、通過にやや難儀。ほどなく鳥ヶ乢への登山道に出る。荒尾山まで結構急登、長く感じる。荒尾山〜大甲山間、小さな起伏の急傾斜、疎林の雰囲気が良い。大甲山頂より南面の山並みの展望が開ける。うっかり飲物の持参を忘れるが幸い喉の渇きはなく、飲物なしでパンを食べる。荒尾山へ戻り、本山まで縦走。1171mピーク辺りまで痩せ尾根が続き気を抜けない。4人と会う。1171mピークから北面、三室山や氷ノ山を展望。1171mから先、樹林が切れ、視界が大きく開け、雰囲気の良い一帯(写真)。8月は植松山から縦走したが逆コースはシビアに感じる。植松山頂標柱は灌木帯の中。西〜南面の展望が良い。山頂の小社内の仏様立像、三角点に気づく。南西に下る尾根コースを初めて歩く。ネット情報でよく歩かれており、楽観していたが進路不明瞭でヤマップGPS頼りに進路修正しながら下る。途中から明瞭な道をジグザグに下り切り、谷コース合流。沢沿い明瞭な道を進む。2度渡渉、昨日の雨で増水しており、いい加減に渡ると靴の中まで浸水。程なく林道終点、登山口着。林道と国道を歩き、1時間で駐車点に戻る。一句「栗の毬踏み足跡なき尾根たどる」⇒トップページへ |