鳥 甲 山
予想以上に険しく気を抜けない硬派の200名山 とりかぶとやま 2037m 長野県栄村
2022101日()晴 4:40屋敷登山口側駐車場5:45ムジナ平登山口A9:20山頂→12:35屋敷登山口B12:40駐車場(地図)
昨日、岩菅山から下山後、県道471号、502号、雑魚川林道を走り秋山郷へ。道路状況が心配だったが県道、林道とも1.5車線位の舗装道。平日で車も少なく、カーブは多いが走りやすい。岩菅山登山口からムジナ平まで約23km、1時間強で到着。屋敷までの林道も同様な舗装道で走りやすい。両登山口を確認後、のよさの里オートキャンプ場へ。この山域の3名山、鳥甲山、佐武流山、苗場山の登山口は近接しており、3連泊して3山登頂を目指す。事前に登山口に近い民宿5軒に照会したがいずれも満室。空いていたオートキャンプ場で3連泊。この地域は谷間に小規模な温泉が点在、コンビニなどの店舗がなく、温泉の食堂は休日の正午前後しか営業しておらずメニューも限られている。食料調達ができないのでインスタント食品でしのぐ。日帰入浴も夕刻前に受付終了だがキャンプ場経営の温泉は19時まで入浴可。トイレ、水場の心配もないが1泊3000円。スペースは広く、車の横にテントを設置したが地面が固くペグが刺さらず張綱ができない。寝てみると足がつかえるので車中泊する。3:00起床、簡単な朝食後、屋敷へ。登山口には広い路肩はなく、トンネルをはさんで300mほど手前に広い路肩あり駐車。ヘッドライトを点けて林道をムジナ平へ。5時過ぎには薄明るくなる。緩やかに登り、約1時間でムジナ平登山口着。広い空地があり雰囲気も良く、車中泊適地。山頂まで総じて痩せた急登が続く。ネット情報で予想以上に険しく危険一杯のコース、気を抜いて歩ける箇所は少ない。約1時間後、鋭く切り立った岩稜に直面(写真)。長い鎖を頼りに必死で登る。長い鎖場はここだけだが断続的にきわどい箇所が出てくる。途中から右手に赤クラの断崖が見え(写真)、本山の険しさを実感。眼前に何度か険しい山稜を見上げながらようやく登頂。低灌木に囲まれた狭い山頂。途中抜かれた中年男性と一緒になる。長野の人。往路の険しさも余り大変だった様子ではない。歳の差か。小休止後、往路を少し戻り、屋敷側へ延びる北東尾根へ。下山路も痩せた崖っぷちの通過など気を抜けない箇所があるが、往路と比べると危険個所は少ない。展望も往路より良く、東面、苗場山や佐武流山方向の展望が終始開けている。振り返ると本山(写真)。屋敷からの往復が無難だが本山の特徴の険しさを体感できない。順調に下降を続け、屋敷山手前から急下降で登山口着。好天の土曜だったが会ったのは2人。下山後、休日2時まで営業の温泉食堂で天ざるを食べる。久しぶりのまともな食事。一句「秋の山行者の如く攀じ登る」⇒トップページ