玉 置 山 |
大峰山系南部の関西百名山2山を結ぶ たまきさん 1076m 奈良県十津川村 |
2016年7月31(日)晴 5:15駐車場→5:40山頂→7:55大森山→9:20五大尊岳→11:10大森山→12:30玉置辻→13:35駐車場 |
昨日、笠捨山から下山後、玉置神社駐車場で車中泊。4時起床。西方、雲海の上に山並み。清々しい気分。モチ入り味噌汁と羊羹の朝食後、出発。大鳥居をくぐり未舗装道を進む。この道でよいのか不安ながら進むと、下に社殿が見える。表参道を下らず、楽な道を直進。社殿裏に山頂への道標あり。急斜面に整備されたジグザグ道を登り切り、山頂小広場に出る。雲海に浮かぶ山並みが絵になる。奥駈道への進路が分からず戸惑う。大森山への道標に従い境内へ戻る。本殿に参拝。杉の巨木が林立。特に古い巨木の風格。本殿前の石段を下ると、大森山への奥駈道入口あり。尾根下の巻道を進む。暖傾斜の歩きやすい道。玉置辻で広い車道を横切り、まだ巻道を進む。風情がない。尾根に出た辺りから山道らしくなる。大森山へややシビアな登り。山頂手前、切り開きから展望が開け、疲れが和らぐ。広い山頂の少し先に三角点山頂あり。昨日の笠捨山も安気に臨んだらシビアだったが、大森山〜五大尊岳の縦走路もアップダウンがシビア。急斜面にロープが張られている。道中、植林帯だが、尾根筋は自然林が残り、雰囲気は悪くない。昨日はそれ程バテなかったが今日はバテバテ、30分おき位にへたり込んでしまう。ペットボトル3本の残量を見ながら水分補給。出発前、帽子紛失、樹林に陽が遮られ助かる。ヘトヘトで五大尊岳着。痩せ尾根の狭い山頂。不動が祭られ信仰の山らしい。長い往路の引き返し。急登はロープに助けられる。ようやく玉置神社へ戻る。にわか雨、傘をさし、駐車場へ。熊野本宮大社と併せて参拝する人が多いのか駐車が多い。本宮へ寄る余裕がなく、ノンストップで帰路を急ぎ、4時間弱で帰宅。⇒トップページへ |