箱庭的展望の良い岩稜歩きを楽しめる低山縦走 たかみくらやま 304m 兵庫県高砂市
2019127日()曇×晴 8:45JR御着駅→9:10登山口→10:10桶居山→12:05山頂→13:35北山登山口→14:00JR曽根駅(地図
昨日、今日と全国的に雪模様の予報。北部への遠出はやめ、無難に瀬戸内の低山へ。高御位山西方の桶居山を経て、馬蹄形に縦走することに。久しぶりにJR利用。冬空から青空がのぞく。車窓に雨滴。予想より天気がパッとせず。御着駅から適当に登山口方向へ進む。播但道下を過ぎ、しばらくで車道沿いに登山口道標あり。道も明瞭、予想より整備されている。低灌木中、短時間の登りで桶居山への尾根上に出る。低高度ながら南面の展望が広がり、気分が良い。遠望の山並みが白く冠雪。北部の積雪を想像。緩やかな起伏の岩稜を東進。鋭鋒の桶居山が目を惹く。北面の山並みにも惹かれる。桶居山頂への岩稜は難なくこなす。三角点はあるが山頂表示なし。下降の方が慎重に岩場を下る。最初のハイカーとすれ違う。下り切って鋭鋒を振り返る。この山域一帯、同じ雰囲気。低灌木帯中、岩稜の縦走路がずっと続く。初めてだと独特の景観に感銘を受けるが、3度目ともなると単調に感じる。緩やかな起伏を進む。分岐に道標あり、地図、コンパスを見ずに進める。245m点からJR別所駅側へ尾根を下る予定だったが、物足りず本山への縦走路に惹かれ、予定変更。本山経由で大縦走することに。この先、ハイカーが多く、久しぶりに一般ハイキングコースを進む。楽勝で岩場上の山頂着。三角点未確認。トイレあり助かる。小社が複数。山頂はハイカーが多く、少し下った岩場のベンチで軽食休憩。南東へ伸びる縦走路を進む。山頂からしばらく急な岩場を慎重に下る。その後、小さな起伏をこなしながら高度を下げて行く。54m三角点の方へ下降。詰めの車道に出る所で進路ミス。ネットフェンスに遮られ、強引にフェンスを乗り越える。国道2号を西進、曽根駅着。大縦走の割に時間が掛からず。⇒トップページ