太 平 山
沢と自然林の趣が良く、好天なら展望も良さそうな300名山 たいへいざん 1170m 秋田県秋田市
2025101日()曇×雨 5:30林道通行止地点→5:45登山口A→6:45最終の橋:二俣B→7:50風穴C→10:05山頂→12:20風穴→13:20二俣→14:50通行止地点地図
前日、鳥海山下山後、100kmほど走り、県道306号沿いの登山口への林道入口に近いユフォーレ泊。きれいで大きな入浴施設、素泊7850円(食事はレストランで可)。チェックイン後、登山口下見へ。いつもは登山口への道路の地図を事前に調べておくのだがよく調べておらず、岩見ダムの方へ走ってしまう。カーナビの地図など調べて間違いに気づく。ユフォーレへの登り坂入口(ユフォーレの看板あり)の少し手前、県道306号沿いの林道入口に登山口標柱あり。林道をしばらく走ってみて引き返す。当日4:00起床、5:00前宿発。林道は狭く一部ダート。県道入口より2.4km走り、通行止め。3台ほどの駐車スペースあり。ネット情報によると登山口近くの橋2か所が崩落、沢渡渉があるためスポルティバのビブラム底沢靴で出発。林道を15分で登山口着。目立つ表示板あり。矢印の方へ林道を下ると、すぐに登山口標柱あり。山道を下ると最初の渡渉点、難なく渡渉。沢沿いにしばらく進むと次の渡渉点。この先の橋は使えるので長靴などで渡渉し、デポしておいてもよい。1時間ほど趣の良い沢沿い概ね歩きやすい平坦路。沢の二俣で最後の橋を渡り、登りが始まる。曇天の予報だが雨になる。風穴で雨具着用。長い尾根を黙々登り続ける。ずっと自然林帯で道中の趣は悪くない。途中の巨木は気づかず通過。山頂の少し手前で沢中をしばらく登る。山頂に鳥居と立派な社殿あり。閉鎖され避難できない。方位盤があり、好天なら周辺の山並みが見えるようだがガスで何も見えない。建物の陰で風を避け、軽食休憩。幸い雨が上がり、往路を引き返す。最初の渡渉点で数人が橋を造る工事中。一句「橋落ちて川中渡る秋の山」⇒トップページ