釈 迦 岳
登路のイワカガミに感動、縦走路を彩るシャクナゲ しゃかだけ 1060m 滋賀県大津市
202153日()晴 7:50駐車場→10:00山頂→11:30金糞峠→12:05堂満岳13:55駐車場(地図) 
7年前の同時期、本山からワンゲル道で下山した際、シャクナゲとイワカガミの競演に感動。昨日まで天候不順、好天の予報にコロナ自粛を無視して再訪。湖西道:比良ランプ下車。県道322号でイン谷口へ。広い駐車場はすでに沢山の車!昨春はコロナ自粛でピリピリしていたが皆不感症になっている。ワンゲル道入口は道標はなく登山届箱があるが駐車で見えず、少しまごつく。歩き込まれた道が続く。前半暖傾斜だが後半痩せ尾根、イワカガミの群生!ハイカーが続き、ゆっくり写真を撮れない。シャクナゲも咲いてはいるがきれいなものが見当たらず。山頂手前で急峻な岩稜を越える。山頂手前から新緑の灌木帯、雰囲気が良い。山頂から北面、蛇谷ヶ峰や山麓の田園が新緑にけむる。北比良峠まで緩やかな起伏。北比良峠から眼前、琵琶湖が広がる。新緑の武奈ヶ岳が優美。堂満岳山頂まで満開のシャクナゲが沿道を彩る。きれいな花が見当たらず残念。金糞峠から痩せ尾根の急登。ハイカーが多く、すれ違いにくい。休憩するとペースが落ちそう、休まず山頂目指す。狭い山頂部はハイカーで満員。琵琶湖を眼下にしながら軽食休憩。南東へ直下降。しばらく急下降、気を抜けないが暖傾斜になり疎林帯を抜けると、植林帯の暖傾斜の下りが続き、ノタノホリの池に出る。石ゴロゴロの歩きにくい道を下り、人家のある舗装道に出る。舗装道を少し下り、道標に従い、イン谷口への山道へ。この辺りやや道が分かりにくいが程なくイン谷口バス停前に出、駐車場へ戻る。この時季、お勧めの周回コース。⇒トップページ