須磨アルプス

何度も通過したコースで未知の良いコース発見 すまあるぷす 312m 神戸市須磨区

2021年8月22（日）曇×小雨　14:00山陽電鉄：須磨浦公園駅→14:55鉄拐山→15:50栂尾山→16:25東山→17:45地下鉄：板宿駅（地図）

全国的に雨模様の天気続き。加えて午前中所用があり、山行意欲をなくしていたが午後天気好天のきざし、先週に続き近場の六甲へ。久しぶりに須磨アルプスへ。須磨浦公園駅を出ると、小雨。ままよと進む。駅前から坂道を登り、鉢伏山への遊歩道へ。山上遊園地までやや急な道を登る。すっかり脚力が落ちている。傘を出すがさす程でもない。旗振山から淡路島から大阪方面まで開放的な展望が素晴らしいが小雨にけぶっている。鉄拐山までウバメガシのプロムナード。いつも気持ちよく歩ける。好天なら鉄拐山頂からの展望も良い。こんな天気でもハイカー数人と遭う。高倉山まで展望の開けた暖傾斜の尾根歩き。高倉台団地を抜け、難所、栂尾山への長い階段が待つ。車道上の陸橋から見る右手の稜線が登れそう。陸橋を渡り、これまで左へ進み、階段を登っていたが（桃色線）、右へ延びる道を進んでみる。尾根を登る道あり！元六甲縦走路（文太郎道）の手製表示あり。階段ができる前、加藤文太郎も通った道。急な痩せ尾根だが道は明瞭。短時間で栂尾山頂着。須磨離宮公園・水野町からの道ある（黄色線）。長い階段登りより本コースの方がお勧め。登山地図には載っていないが地理院地図にはある。いつもは少し緊張する須磨アルプスだが先日妙義山での緊迫体験後、難なく通過。断続的な小雨と疲れで高取山まで足を延ばす元気はなく、東山から板宿へ暖傾斜の道を下る。楽チンだがややうらぶれた感じのコース。住宅街に出てから板宿駅までやや進路にとまどう。⇒トップページへ