白 滝 谷 |
沢登り初心者にお勧め、安全、優美な沢 しらたきだに 滋賀県大津市 |
2016年7月23日(土)曇→晴 8:05坊村→9:30入渓→11:20布ヶ滝→12:50夫婦滝→14:05汁谷→14:40比良岳→15:20烏谷山→16:40牛コバ→17:30坊村 |
2012年6月10日(日)曇×小雨 7:25坊村→8:10牛コバ→8:45入渓→9:30布ヶ滝→10:50夫婦滝→12:00汁谷→13:35白滝山→14:45林道→15:20坊村 |
4週連続の六甲山行に飽き、久しぶりに遠出、沢登り。坊村大駐車場に駐車。林道を淡々と進む。途中、三の滝見物。直線の岩溝の奔流、すごい迫力。比良最大の滝か。口ノ深谷入口から新緑のシラクラノ壁を見上げる。前回、ガイド本に従い牛コバから山道を進み、2か所目の渡渉点から入渓。今回、牛コバ手前の橋の下から入渓。趣は良いが1時間ほど余計にかかる。淡々と進むと、左手に急な板壁岩の直瀑、布ヶ滝。近づけず、登山道からハイカーと共に見上げる。8m白滝、前回ガイド本に従い右から容易に巻いたが、左の土壁を木の根っ子頼りにトラバース、緊張。一番のハイライト、18m滝。中央凸部を登れそうだが濡れそう。右から無難に巻くか迷うが取り付き、緊張して乗り越す。すぐに夫婦滝が立ち塞がり、出渓。滝見道をたどり、登山道に出る。穏やかになった渓流沿いの道を進み、汁谷着。前回は白滝山へ縦走したが鍛錬のため大回り。左のスキーゲレンデを登り、道標に従い木戸峠へ。この先、縦走路、樹林の趣が良い。比良岳へ寄り道。道がなく、草原を適当に登り切り、雰囲気の良いドーム状の山頂着。東へ伸びる道をたどり縦走路へ戻る。葛川峠へ急な下り、烏谷山へ急な登り返し、シビア。薄曇りだが、眼下に琵琶湖、比良の山並みを見晴らせる。山頂から北西に伸びる尾根道をたどる。緩やかな起伏を経て摺鉢山着。道中、樹林の趣が良い。磁石で方位を確認しながら踏み跡、テープをたどり尾根を下る。テープが沢山ある地点で左へ進路を変える。以前、直進して道がなくなり、強引に下ったが注意して道とテープをたどれば迷うおそれは少ない。気づかないうち、牛コバ〜橋本の道に合流。急斜面をジグを切りながら下り続ける。疲れた足にこたえる。ようやく下り切る。長い林道、淡々と歩き切る。⇒トップページへ |