山城跡をたどり、好展望の尾根歩きを満喫 しんりゅうあるぷす 458m 兵庫県たつの市 
202015日()曇 9:50播磨新宮駅→10:25登山口→11:05祇園嶽→12:10亀山→13:40的場山→14:20鶏籠山→14:50龍野城→15:25本竜野駅(地図
年末年始、好天続き。右足親指の魚の目様の痛みも収まり、2日の御岳に続いて県内の山へ。12年前春、龍野公園に駐車、今回と逆コースで亀山まで縦走し引き返す。今回は車道の渋滞を避け、JR利用で縦走。ゆっくり家を出、神戸駅から乗車。姫路で姫新線に乗り換え。田園風景を見ながらくつろぐ。新宮駅前の国道を西進、橋を渡り、南進。右上に祇園嶽が見える。料理店:八角亭前で田畑の中の道へ右折。山裾の小橋を渡り、左へ。橋に朽ちた登山口表示があるがここではない。山裾をしばらく北上、尾根端に登山口道標あり。落ち葉が多く、踏み跡は不明瞭。しばらく進むと、尾根の少し下、シダの茂み中を緩やかに登り進む。右上、祇園嶽の岩場を見上げる。鞍部の十字路に出、祇園嶽に寄る。一等三角点あり、切り立った尾根端から周辺の低山や田畑・建物を見晴らすが高度感が不足。引き返し、縦走開始。総じて段傾斜の楽な道。亀の池に寄る。亀山手前から山城跡の遺構の掲示が出てき、それらしい雰囲気。平坦な山頂を過ぎると、山城跡。この先、的場山まで地図では長そうだが尾根の両側の展望が開け、気持ちよく歩ける。的場山手前で鞍部まで大きく下り、登り返す。山頂から瀬戸内方面の展望があるが、車道や電波施設、電線があり風情に乏しい。中年男性4人連れに抜かれる。両見坂の下りは急。下り切ると大石灯篭あり。鶏籠山への登り返しも急。ここも山城跡。この先、龍野城跡まで矢印道標に従って城跡のテラス状地や遺構の説明を見ながら下り続け、きれいに整備された龍野城跡に出る。駅へ向かって風情ある古い町並みを抜けて栗栖川沿いの道に出る。龍野橋まで移動して橋を渡り、道標に従い駅着。散策してみたい町。⇒トップページ