三 国 岳 |
地味で展望乏しいが道中の雰囲気と静けさが良い さんごくだけ 959m 滋賀県高島市 |
2016年10月22日(土)曇 8:25桑原橋→8:55古屋登山口→9:50登山口→10:20岩谷峠→11:05山頂→12:25経ヶ岳→13:25イチゴ谷山→14:45お茶屋跡→15:30桑原橋 |
先週に続き京都北山へ鍛錬登山。国道367号(鯖街道)梅ノ木で左折、山の神神社で右折、北上。道幅狭く対向車に注意。桑原橋を過ぎた路肩に駐車。車道歩き30分で古屋集落着。橋を渡ると、登山口標柱あり。川沿い林道を進み、道標に従い小沢沿いに進む。踏み跡をたどるが、山への取り付き点が分からず不安になったころ、道標あり。秋の気配の中、気持ちよく登り、岩谷峠着。高島トレイルの立派な標柱あり。暖傾斜の尾根道を登り、こじんまりした山頂着。トレイル標柱と三角点あり。高齢男女6名ほどが岩屋谷から登って来、にぎやかになる。経ヶ岳への分岐点へ戻り、軽食休憩。山上はすっかり秋めいてもの静か。雰囲気の良い疎林の尾根道を進む。前回の小野村割岳同様、道が不明瞭、道標は要所にしかなく、テープも少ない。登山地図ではコースは実線だが点線並み。地理院地図、磁石で確認しながら慎重に進む。お茶屋跡に桑原橋への道標あり。経ヶ岳手前から尾根上に林道が現れ、風情を損なう。経ヶ岳山頂は小標柱がないと気づかない。イチゴ谷山まで足を延ばす。さらに進路不明瞭になり慎重に進む。倒れた鹿除けネットフェンスが目印になる。山頂手前から樹林の雰囲気が良い。展望はないが、山頂の雰囲気も良い。山頂小表示板と三角点あり。往路を慎重に戻る。方向転換する場所には目立つテープあり助かる。お茶屋跡から下山。少し谷筋を下り、尾根に乗る。暖傾斜の歩きやすい比較的明瞭な道。順調に下り切り、作業道を下ると、トレイル標柱ときれいなトイレあり。桑原橋に「観光トイレ」の表示あり。登山口と明記して欲しい。⇒トップページへ |