扇 ノ 山 |
稜線上のブナ林のプロムナードが素晴らしい癒しの森 おうぎのせん 1310m 鳥取県八頭町 |
2018年7月15日(日)晴 5:25ふるさとの森登山口→6:35山頂→7:50登山口分岐→8:55山頂→10:10登山口 |
晴天の3連休、昨日、氷ノ山南西麓の久曽木谷を遡行後、大段登頂。下山後、八東ふるさとの森へ。幸い先日の大雨の被害はなく、長い扇ノ山林道を走る。ふるさとの森で車中泊の予定だったが何かイベントをやっているのか車と人が多い。結局、登山口まで登り切る。人気なく静か。登山疲れで簡単に夕食を済ませ早々に寝る。寝つきは暑かったが心地よい寒気の中、快眠。4時起床、ゆっくり準備後、出発。昨日の疲れが色濃く、身体がけだるくシャキッとしない。ポツポツ登り続ける。中間、急傾斜。途中で展望が開けるがもやっている。あっけなく登頂。思いがけず犬連れの男性一人。きれいな避難小屋の2階窓から氷ノ山を見る。右手前の三角は陣鉢山か。15年前秋に登った際、尾根上のブナ林のプロムナードが印象に残る。尾根を北進。なだらかな起伏だがバテバテ、けだるさを引きづるようにトボトボ進む。期待通りの素晴らしいブナ林。西日本一か。バテて気持ちよく鑑賞できないのが残念。小ヅッコ北の登山道分岐点まで行き引き返す。姫路コースを下山し、風の広場経由で周回予定だったが、炎天下の長い林道歩きは愚か、往路を下山。道中、3人にしか会わなかったが、登山口でガイド引率の老若男女大グループに遭う。ふるさとの森から歩くより、登山口まで車で来るのが楽。道もダートではない。次回は、北の名瀑の多い小又川を遡行してみたい。⇒トップページへ |