雄 鷹 台 山 |
赤穂観光と併せて登ると良い好展望の山 おたかだいやま 253m 兵庫県赤穂市 |
2020年1月25日(土)晴→曇 9:45JR坂越駅→坂越観光→11:20西山寺登山口→12:00後山→12:40山頂→13:10太子堂登山口→赤穂観光→15:45JR播州赤穂駅(地図) |
11年前、太子堂登山口〜後山〜高山コースで往復。今回は西山寺登山口から縦走。本山だけでは物足りず併せて赤穂観光。神戸駅から赤穂への朝一番の新快速乗車。坂越駅で下車。坂越の街並み散策。静かで落ち着いた風情ある小港町。かつては塩の積出港として栄えていたよう。背後の宝珠山の樹林の趣が良く惹かれる。引き返し、西山寺へ。千種川を渡る橋から本山を一望。赤穂富士:尼子山が目を引く。登りたい。寺への登り口前から右へ進むと、登山口道標あり。金網フェンスを開いて進む。やや急な登り。山上に出る手前で幅広い滑り台状の急傾斜地あり。大勢のグループが騒がしく降りてくる。草木のない土と石の急斜面、滑らないように慎重に登る。山上に出ると、緩やかな起伏の林道様の広い道になる。趣の良い樹林の回廊を遊歩。樹林の切れ間から展望が開けるが高度感がない。三角点のある後山から赤穂の街と海・島を展望。少し進むと、尾根が北西、高山方向と南西、本山方向に分岐。古い道標があるが要注意。左へ曲がる。この先、樹林の回廊の趣が特に良い。短い登りをこなすと山頂に出る。大きな記念碑と山頂表示があるが三角点は見当たらず。展望が大きく広がるが高度感がなく平板な印象。空身の人が登って来る。市民の散歩の山か。下山の道中、古い石仏が点在。素朴なお顔が良い。緩やかに尾根を下り、急な石段を下り切ると、登山口。数台駐車可。赤穂城の方へ街中を進む。浅野家の菩提寺:花岳寺へ寄り、水道設備跡の記念碑など見ながら駅前の整備された観光道を進む。観光客もそこそこ多い。歴史博物館で江戸時代の赤穂の優れた製塩方法や水道設備、赤穂浪士討入の特別展を見る。城跡も雰囲気が良い。大石神社は観光客が多く、観光地化している。⇒トップページへ |