樹林の回廊の尾根道をたどる好展望の山 おたかだいやま 253m 兵庫県赤穂市

2009117日()晴 13:00大師堂→13:25山頂→13:45251m三角点→14:35高山→15:55大師堂

黒鉄山から下山後、赤穂市街へ。駐車場を案じていたが、幸い登山口の大師堂下に数台分の駐車スペースあり。
近くにジャスコ大駐車場もあり。急な石段を登り、大師堂へ。山頂まで展望の良い岩稜が続く。
市街や河川、港を見下ろすが高度感に乏しい。遊歩道が整備され、散策の人を散見。赤穂市民の山という感じ。
沿道、素朴な石仏が続く。一合目ごとの標示板を見ながら短時間で登頂。登頂記念の大モニュメントがあるが、
山頂標示がなく、尾根の途中みたいで物足りない。この先、防火帯か、広い道が尾根上に続く。
沿道、潅木の回廊が続き、花季は素晴らしそう。起伏を繰り返し、251m三角点着。鉄塔から見晴らしが良い。
時間的に迷うが電波塔の林立する高山299mまで足を延ばす。開けた広い道、アップダウンしながら進む。
途中の岩場から北面の山並みを見る。送電線下を通過後、分岐に案内板あり。その現在地標示が大間違い。
道を間違えたかと引き返すが案内板の標示ミス。高山への緩やかな登り、赤穂の港方向の展望が開ける。
山頂はドコモの電波施設が数棟、道がカーブした先で施設への階段を登り、右のヤブの中へ入ると三角点あり。
山頂への道標も山頂標示もなく、寂しい。展望もないが、少し下ると電波塔あり、市街や港、本山を見通せる。
往路を引き返す。本山だけでは物足りず、尾根道の潅木の回廊が面白いので、251m点まで足を延ばす方が良い。
JR利用の場合、ガイド本紹介の坂越駅側から登り、赤穂駅側へ下るのが良さそう。
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