小野アルプス
お勧めの超低山縦走周回コース おのあるぷす 200m 兵庫県小野市
20241222日()曇✕晴 8:15男池駐車場→9:25東登山口(温泉ゆぴか)A→10:40アダメ峠B→11:25惣山C→12:10紅山D大師道13:15福甸峠→13:35駐車場(地図 
歳か最近は遠出がおっくう。近場の六甲は飽きてしまい、比較的近い県内の低山へ。12年前に訪ね好印象だった本山へ。カーナビ任せで一般道を走り、男池畔南の野鳥観察用駐車場へ。神戸市内から約40km、所要1時間。前回はアダメ峠から福甸峠まで西側半分を縦走周回したが所要3時間ほどで物足りず、未踏の東側のコースから縦走することに。男池は冬期、鴨や白鳥が飛来、当日、鴨多数、白鳥2羽。居合わせた人の話では年々白鳥の数が減っているとのこと。東登山口まで車道歩きが長いが山麓を散歩気分で歩け、余り苦にならず。県道375号に出て、少し西進、白雲台温泉ゆぴかの道標に従い、坂道を登ると大駐車場に出る。ハイキングコース案内板があり、登山口はすぐ分かる。整備された道を緩やかに登り、電波塔のある前山着。冬枯れの里山の景色に風情を感じる。道中、道、道標とも整備され、地図を見ることなく迷わず進める。道中ずっと雑木林、雰囲気は悪くない。標高100~200mの小さなアップダウンの繰り返し。予想より早く、出発から2時間半でアダメ峠に降り立つ。、登り返し、西半分の縦走へ。惣山北側の岩場の展望台から紅山の岩稜を一望(写真)。軽食休憩後、惣山から足元の悪い急下降後、紅山の岩稜基部へ。トレランの女性が軽快に登って行く(写真)。初めのうちは立って登れるが中程から這って登る。幸いざらざらした滑りにくい岩質で足掛かりも多い。登り切るとハイカー6人ほど。軽食休憩中、霰が降る。寒気厳しい曇天の予報だったが風は弱く陽が差すこともある。山頂から北の女池へ下る近道があるが西進。少し下った岩場から登ってきた岩稜を真横から見る。急なアップダウンを繰り返し、福甸峠に降り立つ。車道歩き20分で駐車場へ戻る。全縦走でもやや物足りない。一句「冬日受け雑木林の落葉径」トップページ