御 池 岳 |
樹林、紅葉、展望、どれも素晴らしい山上の別天地 おいけだけ 1247m 滋賀県多賀町 |
2019年10月20日(日)晴 8:05駐車点→9:30尾根上→10:10鈴ヶ岳→10:55鈴北岳→12:20奥の平→12:35ボタンブチ→13:05山頂→13:40鈴北岳→14:25鞍掛峠→14:40登山者駐車場→15:20駐車点(地図) |
仕事疲れを晴らしたく、気分爽快になれそうな本山へ。昨秋、本山南の御池川側から登ったが国道306号側から登る。名神:彦根ICから国道306号を東進。鞍掛トンネル手前、道が急カーブする手前の路肩に駐車。カーブ付近にも路肩あり。登山口に鈴ヶ岳への小道標あり。植林の急な尾根をジグザグに登ると送電線鉄塔あり。少し先で2番目の鉄塔。道が不明瞭になり見失う。登山地図どおり右へ水平移動、道発見。しばらく西へ水平移動。不明瞭な細い道が谷側に傾斜、気を抜けない。道を見失い適当に急斜面を木枝頼りに登る。昨日までの雨で地面がすべりやすい。登り切り、尾根上に出る。地理院地図938m点辺り。白岩の散在する自然林帯、雰囲気が良い。道はないがヤブはなく自在に歩ける。大君ヶ畑の尾根端から登るとよさそう。緩やかに下ると、桜峠。ミノガ峠への道標あり。鈴ヶ岳へ登り返す。道中、ずっと樹林の趣が良い。広く平坦な山頂から北の霊仙山、伊吹山を展望。下りはやや急。苔むした岩が多い。ヒルコバから登り返す。鈴北岳手前で振り返ると、円やかな鈴ヶ岳。山頂からハイカーが多くなる。御池岳山腹の紅葉が素晴らしい。360度の展望、御嶽、中央アルプス、恵庭山まで遠望。期待通り気分晴れやか。風が強く雨具着用。山頂へのコースは人が多く、尾根伝い真ノ谷の上を東進。静かなコース。道なりに真ノ谷へ下る。少し谷を登り、道標に従い山頂直登コースへ。枯れた小谷沿いやや急な登り。降りてくる人が多い。山頂手前で左へ進み、奥の平へ。禿山状の高み、見晴らしが良い。岐阜・養老方面の展望が開ける。ボタンブチへ移動。緩やかな起伏のテーブル状高原、天上の別天地。紅葉も良い。ボタンブチの崖突端からの展望も素晴らしい。三角の天狗堂が目を引く。鈴鹿山脈の連なり。紅葉の樹海。山頂を経由して鈴北岳へ向うが、雑な気持ちでいたら道を見失う。ままよと自在に進む。樹林や池沼、岩など日本庭園風の趣。道に出、程なく鈴北岳へ戻る。鞍掛峠へハイカーの多い暖傾斜の良い道を安気に下る。峠から山腹を斜行。下に駐車場が見えてきた辺りで道が分岐。直進すべき所、鞍掛トンネル入口の登山者駐車場へ下降してしまう。沢山の車。川沿いの林道を進めば最短で戻れたのに、国道を延々と歩く羽目に。⇒トップページへ |