御 池 岳 |
T字尾根の自然林、山上の別天地に惹かれ、続けて探訪 おいけだけ 1247m 滋賀県東近江市 |
2018年10月7日(土)曇×小雨 8:20駐車場→9:15878m点→10:40山上高原→11:35御池岳→山頂周辺探訪→12:50山頂→13:40土倉岳→14:25869m点→15:25駐車場(地図) |
今年は、台風が連続して日本列島を直撃。3連休に年休を合わせ、長野方面の300名山へ行く予定を中止。台風通過後の不安定な天気。明日の方が好天だが、休養したく連休中日に山行。前回、好印象だったT字尾根の再訪と土倉岳〜ノタノ坂の尾根歩きを目指す。順調に走り、小又谷出合手前の広い空地に駐車。今回は先行車なし。すぐに来た車の高齢男女は土倉岳へ登るという。雨になりそうな曇天。T字尾根への登山口は林道を北西へ少し進んだ所にある(地図の点線)が、尾根端から取り付く。植林中、急傾斜だがひどく難渋せずに短時間で登り切る。幸いヤブはなく、自在に歩ける。約1時間で878m点着。樹林の趣はこの辺りから良くなるので、ここまでは登山道利用が無難。918m点まで趣の良い樹林中、暖傾斜。967m点まで痩せ尾根、気を抜けない。山上に出るまでジグザグの急登。山上はすっかり秋の気配。ガスに閉ざされ、展望は得られない。小雨模様に雨具着用後、陽射し、山頂でぬぐ。ハイカー数人。地図の日本庭園に惹かれ、鈴北岳の方へ進み、真ノ池で引き返す。真ノ谷を下り、山頂へ登り返すつもりだったが大変そう。引き返す。真ノ谷の雰囲気も良い。前回、土倉岳から登った急斜面を下る。前回見つからなかった土倉岳三角点、簡単に発見。道標に従いノタノ坂へ向かう尾根を進む。道標やテープが少なく、何か所か迷う。暖傾斜だが余り趣は良くなく、期待外れ。869m点から鉄塔が続けて3つ。3つ目の鉄塔で南東に進路を変えノタノ坂へ下る。暗い小渓流上をへつるように下り続ける。連日の雨で増水。下り切り、小又谷を鉄橋で渡り、林道に出る。途中、林道を堰堤替わりにしている個所で、靴の中まで濡らす。ノタノ坂〜土倉岳のコースはお勧めしない。⇒トップページへ |