昨日の雨は上がったが不安定な天気。午後所用があり、短時間で登降できる山へ。13年前、譲葉山から縦走した向山へ。舞鶴若狭道:丹南篠山口ICから国道176号を北上、水分かれ公園へ。公園手前の最初の駐車場に駐車。日本列島を貫く中央分水嶺の最低高度。走ってきた平坦な車道が分水嶺。駐車場を出て左へ進むと、観音堂登山口。この先、下山するまで道標、道が整備され、安気に進める。尾根端から急な登りが続く。二ノ山まで登ると、暖傾斜になる。自然林中、趣が良い。道中、複数個所の展望地あり、山麓や山並みの展望が広がる。ガイド本に4月中旬見ごろとあるヒカゲツツジが目当て。山頂手前から現れるが盛りを過ぎ、きれいなものがなく残念。上品な淡黄色。ハイカーが多いかと思いきや山頂でご婦人と会っただけ。山頂から先もヒカゲツツジが多い(写真)。登山道からはずれて、きれいなものを探すが見当たらず。蛙子峰~清水山~剣爾山は植林中、風情がない。清水山頂は電波反射板あり。下山路にイルカ岩、博打岩、亀岩と岩が点在。イルカ岩はトカゲに見える。剣爾山から向山連山を概観。下山路は急で足元が悪く、逆周回の方が良いか。天狗岩から山麓の新緑が鮮やか。下山口の鳳翔寺を拝観後、駐車場へ戻る。水分かれ公園まで行き、トイレ借用。コロナ蔓延中、駐車、散策の人が多い。帰路に着くと同時に雨になる。京都縦貫道:水上ICから乗る。こちらからの方が早い。⇒トップページへ |