宮 山
2008年11月2日(日)曇×晴 13:25駐車場→14:05山頂→15:00駐車場
登山道が整備され短時間で登れる好展望の山 みやま 514m 兵庫県宍粟市一宮町
藤無山からの帰途、短時間で登降できそうな本山へ。国道29号を南下、道の駅:播磨いちのみや前で左折、枝道へ。
ネット情報では「しみんの森」へ向うとあるが道標が見当たらず、道標に従いスポニックパーク一宮へ向う。
各種スポーツ施設の整備された大公園。駐車場に車を停め、案内板を見に行くと、本山へのイラストマップあり。
本館玄関前の階段を登り、立派なコテッジ棟前の坂道を登り、パターゴルフ場へ向うと、本山遊歩道の道標あり。
植林帯の中、整備された歩きやすい道が山頂まで続く。山頂までの距離標示もある。公園は高台にあり、
少し登ると、山間、一宮の街並みを見下ろす。大きくジグを切りながらやや単調な道を淡々と登る。
山頂手前で「磐座」の道標が崖上を指す。帰途寄ることに。やや急傾斜を登り、石の点在する狭い山頂に出る。
昔の山城跡、説明版あり。眼下に街道を見下ろし、いかにも山城を構えるに相応しい。正面、昨日難渋した花咲山、
その連なりの鋭鋒は行者山か。花咲は”鼻先”の当て字、文字どおり突き出た山容、国道29号を北上中、
いつも目を引く。昨日昇った林道からの斜面の急さを改めて確認。南側、対面する山が紅葉に彩られている。
帰途、崖をよじ登り、磐座に行ってみる。尾根上、大岩が続き、小社が祭られている。岩伝いに山頂まで行けそう。
変化があり、面白そう。独り言を言いながら下山していたら、思いがけず中年ハイカーと会い、少し恥ずかしい。
⇒トップページへ