御 神 楽 岳

前半やや暗いが山頂からの展望は良い200名山 みかぐらだけ 1386ｍ 新潟県阿賀町

2023年5月17日(水)曇り 6:30室谷登山口→8:30最終水場(渡渉点)→10:15山頂→12:30道標（標高750m）→13:45登山口（地図）

新潟300名山3山目。前日、二王子岳から下山後、御神楽温泉へ移動。ブナの宿小会瀬泊。和風の雰囲気の良い宿。温泉は狭いが対応、料理は良く、2食付12100円。当日5:40宿発、県道227号を南下、小道標に従い、カーナビの誘導より手前で左折、林道(舗装道)へ。6時過ぎ登山口着。道標はなく、登山届箱あり。ガイド本に10台駐車可とあるが2台しか駐車できにない。手前の路肩にも駐車可。宿でもらったおにぎり弁当の朝食。おかずが多く食べ切れず。渓流沿いややダートでぬかるんだ道を進む。サンカヨウが群生(写真)。カタクリやミヤマカタバミ(写真)、一輪草(写真)も多い。ブヨなど虫が多く不快。標高750m辺りで倒れた道標あり。山頂までこれ以外には道標は見ず。沢沿いジメジメしたやや陰気な雰囲気の中、登り続ける。標高1150m辺りで尾根上に出、展望が開け、様子が明るくなる。山間奥まった位置にあり、残雪を案じていたが登山道にはほとんど雪はない。雨乞山から眼前に鋭鋒の山頂(写真)。山頂手前、痩せた急な岩稜になるが用心すれば危険というほどではない。眼前、湯沢ノ頭の険しい山腹と稜線(写真)。狭い山頂から360度の展望。山名表示板があり、もやっているが薄く浅草岳、守門岳など周辺の山々を確認。帰路、男性2人と会う。登山口に車がなかったので、少し先に駐車場があるのか。一句「しゃがみ込みかたくりの花のぞき撮る」⇒トップページへ