菊 水 山 |
六甲のマイナーコース探訪 きくすいやま 458m 神戸市兵庫区 |
2020年5月6日(水)曇 6:50自宅→8:25妙号岩下9:10→菊水ルンゼ→10:35山頂→北西尾根→11:45車道→13:00イヤガ谷東尾根→13:50烏原貯水池畔→14:35自宅(地図) |
コロナウイルス対応、3日に続き自宅から歩いて行ける菊水山周辺のマイナーコース探訪。ネット情報参照、まず妙号岩登下降路探索。烏原貯水池経由で石井ダム上へ。妙号岩下を通過、大橋にかかる地点、左に兵庫登山会の案内板あり。ガードレールを乗り越え、明瞭な踏み跡をたどる。「妙号」直下を斜上。岩壁を回り込み、土の急斜面を登ると支尾根上に出る。特に危険個所なし。尾根への登りは進路不明瞭、適当に登ればよい。妙号岩上の岩頭から見下ろす石井ダムは高度感不足。後の岩頭へ向かう。急傾斜の岩稜、慎重に登る。岩頭から見下ろす石井ダムは絵になる。岩頭の後方に北へ伸びる岩稜を下る踏み跡あり。慎重に下ると、突端にロープあり。以前、ロープ頼り下降したが進路を見失い、車道に戻るのに難儀。引き返す。「妙号」下へ戻る手前、岩頭上へ向かう踏み跡あり。こちらも登ってみる。岩壁の急登、緊張。再度岩頭上に立ち、往路を下降。ロッククライマーたちと鉢合わせ。次に先日登れなかった菊水ルンゼを目指す。正面にルンゼ切れ込みとその右、急峻な尾根コースが見える。大橋を渡り切った所から右へ踏み跡をたどる。結局、先日と同じ個所に着く。テープあり。暗く陰気だが、しばらく登ると、開けて明るくなる。細流あり。振り返り、妙号岩を一望。足がかりの多い岩場、適度の難しさとスリル。30分程度で暖傾斜になり、ルンゼから出る。左右どちらからでも登頂できるが、展望岩へ出たく左へ登る。進路を見失い灌木中を強引に突破、テープのある踏み跡に出る。支尾根上に出、下降してみるが展望岩に出ない。もっと下か。支尾根上ヤブなく、楽に進める。程なくルンゼ南尾根に出る。目印なし。短時間で山頂着。曇天のせいかハイカーは少ない。北西尾根を下る。小池のある所から車道を下り、左の山道へ。少し先でハイキング道と別れ、西へ尾根道を進む。明瞭な道あり、地図どおり、遠回りになる車道に出ずに南西に下降できると思いきや、送電線鉄塔先で進路を失う。しばらく探索するが強引な下降はやめ、車道へ。ダムへ戻る道を南下。妙号岩北面にある岩頭への登下降路探索。ダム湖畔下側の道へ進み、途中で右へ橋を渡る。岩頭から東に伸びる尾根に取付きたいが目印や踏み跡はない。鉄柵を乗り越え、尾根端から登る。灌木に難渋するが何とか進める。テープも踏み跡もなし。送電線鉄塔のすぐ先で踏み跡に出る。地図にある道。程なく岩頭に出る。下降路へ誘導するテープあり。南東へ伸びる尾根方向(地図:灰色線)にもテープあり。2方向の尾根路をいつか探索してみたい。イヤガ谷東尾根を下り、烏原貯水池へ戻り、帰宅。服やザックについた沢山のゴミや毛虫を払い落す。⇒トップページへ
|