菊 水 山 |
六甲のマイナーコース探訪 きくすいやま 458m 神戸市兵庫区 |
2020年5月3日(日)曇 7:30自宅→平野展望公園→9:00天王谷西尾根294m三角点→9:30菊水ゴルフ場レストラン→10:15烏原貯水池(地図)→11:00菊水ルンゼ下部→11:10ルンゼ南尾根→11:40山頂→菊水山南谷→12:25ハイキング道(地図)→13:30自宅 |
天気下り坂、コロナ対策で外出自粛が叫ばれている折、迷うが自宅に籠っているのも精神衛生に悪い。人の行かない六甲マイナーコース探訪。自宅から歩いて行ける範囲にする。平野交差点から有馬街道を北上、平野展望公園へ。新緑が美しい。展望台裏から尾根に取り付く。笹薮中、踏み跡程度。急傾斜、笹や木を掴みながら登る。短時間で尾根上に出る。暖傾斜になり、ヤブも薄くなる。沿道、ツツジが彩る。樹林の趣も良い。踏み跡しかないが迷わず進める。220m点で要注意。左(西)へ少し進み、北へ急下降。鞍部から登り返す。小ピークに出、左(西)に見えるピークが294m点。土に埋もれた三角点と電波反射板あり。北に鍋蓋山を見る。西へ下り、資材置場に出る。車道を少し下り、左の支尾根上に登る。左右どちらへ登るか迷うが右(北西)へ。登り切ると、良い道に出、送電線鉄塔あり。ホウチャクソウ群生!この時季よく見る花だがこれ程の群生は初めて。快適な尾根道を南西へ下る。急下降後、菊水ゴルフ場南端の南欧風レストラン下に出る(地図R点)。テラスから展望が良い。昔、妻と車で訪れたお勧めの店。店裏から山道へ。すぐ先で分岐。右へ南下。烏原貯水池西端へ伸びる長い尾根。暖傾斜、送電線鉄塔が3か所程現れる。有料道路上を通過後、樹林の切れ間から浄水場越し鵯越方面を展望。詰めの下りは急だが送電線管理用の階段に助けられ、池畔の遊歩道に降りる。本コースは地図、磁石必要。足腰好調、帰宅するには早く、久しぶりに菊水ルンゼ(地図ピンク線)を目指す。石井ダム上へ長い階段を登る。一帯新緑。大橋を渡った所から左へ踏み跡をたどる。数回来ているのにルンゼ入口に迷う。それらしき所から登るが雰囲気が暗く、記憶と合わない。引き返し、テープ目印のある急な尾根をよじ登る。意外と利用されているのか道は明瞭。急傾斜で気を抜けない。振り返ると、眼前に妙号岩。次第に暖傾斜の良い道になる。山頂電波施設裏側に出る。ハイカー数組。往路を戻り、左へ分岐する道を下ってみる。急下降だが長く続くロープに誘導される。以前登下降したことあり、楽観していたら、ロープがなくなり、小沢に降りた辺りで笹薮が深くなる。藪中の踏み跡を探し、不安げに藪漕ぎしながら進む。古い赤テープにも助けられる。やっとハイキング道の休憩所に出る。ブッシュ化して、本コースは利用できない。⇒トップページへ
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