狩 場 山 |
花咲く高原の景観が素晴らしい300名山 かりばやま 1520m 北海道島牧村 |
2024年7月15日(月*祝日)曇 4:45登山口駐車場→6:105合目A→7:359合目B→8:20山頂→9:209合目→10:355合目→11:55駐車場(地図) |
13日、日高のカムイエクウチカウシ山から下山、14日中札内村から国道236・235号、日高道、道央道を走り、黒松内ICで降り、夕刻、島牧村着。コンビニで買物と夕食を済ませ、賀老高原キャンプ場へ林道を走る。1.5車線の走りやすい舗装道。暗くなる前にキャンプ場着。日曜日で10台程駐車。広い駐車場、水洗トイレ、水場あり、車中泊向き。比較的眠れて3:30起床。バナナ1本食べて出発。道は狭くなるが走りやすい舗装道。登山口は駐車、回転ができず、バックで100mほど戻り、広い空地に駐車。10台程駐車可。先行車なし。5合目辺りまで灌木中急登が続く。一旦暖傾斜となり、視界も開けてくる。7合目辺りから主稜線上に出るまで急斜面を斜上。8合目辺りに雪渓が残る(写真)が容易に迂回でき、持参のアイゼンは使用せず。主稜線上、9合目から南狩場山の岩塔越し山頂部を望む(写真)。絶好の休憩ポイント。岩塔は一見難しそうだが難なく通過。それまでと景観が一変、なだらかな高原となり、小花が沿道を彩り、別天地の趣(写真)。短時間で登頂、高原の高みといった感じ、登頂の感激が薄い。東に延びる茂津多コースの稜線に惹かれ、前山まで足を伸ばしている人が多いことに納得。明日の大千軒岳登山口への移動距離が長いので余裕がなく、一休みして引き返す。展望は良さそうだがガスっていて周辺の山並みはぼんやとしか見えない。山頂近くで会った若い2人連れは沢装備、沢を登り詰めたようだ。同年配の単独男性とも会う。下山後、神戸ナンバーの車が駐車。奇遇に驚く。話できれば良かったのだが。帰途、道内最大の賀老の滝に寄りたかったが見送る。一句「山上は彼岸の如きお花畑」⇒トップページへ |