神 威 岳
300名山中の難峰3山目 1600m 北海道浦河町
2022713日()曇×雨 4:05神威山荘→5:00430m二俣A→7:20尾根取付点C→10:00山頂→15:45神威山荘地図
前日午前中、ペテガリ山荘から往路を戻り、神威山荘泊。他に宿泊者なし。ペテガリ山荘と比べ平屋の小さな小屋。トイレあり。車から寝具を移して寝る。2:00起床。荷物を整理し、モチ入りぜんざい・バナナの朝食後、沢靴で出発。山荘前の小川を渡り、林道を進むと河原着。川を渡渉、川沿い明瞭な踏み跡をたどる。A点で二俣の左股を渡る。本流の右股へ戻るまでヤブ中の踏み跡をたどるが進路不明瞭でテープも少なく、ウロウロしながら本流へ下降。本格的な沢伝いの前進が始まる。雨による増水が案じられたが沢靴では支障なし。地図では右岸に道が続いているが、何度も渡渉を繰り返し、踏み跡不明瞭な個所もある。渡渉点にピンクテープがあるが小さく色あせており分かりにくい。ケルンも手掛かりになる。沢中を進めるが巻いた方が早く進める。高度計の数値がズレており、現在地があやふやで不安。710m二俣Bで進路に迷う。テープもなく、右へ進み不安になったころ、左側の岩に薄い赤矢印発見。目立つ赤リボンもある。どうやら尾根取付点。ここまで渓相は悪くないが大味。取付点辺りから沢登りを楽しめそう。雨になり、登山靴を濡らしたくなく、沢靴のまま登る。標高差850mの直登。短くジグを切りながらコツコツ登る。幸い道は歩きやすい。前半道は明瞭だが後半笹薮になり、ペテガリ岳同様、足元の道を探りながら進む。山頂に近づくとハイマツのヤブになるが高度が低いせいかペテガリと比べるとまし。ガスに閉ざされ視界はなく、花も少なく、山自体の魅力を感じず。沢遡行の印象が強い。ここも山頂から携帯通話可。妻へ連絡後、引き返す。道を外さないよう慎重に下降。登って来る男性と会う。雨が小止みとなり、取付点で雨具をぬぐ。帰路も渡渉点探しに神経を使う。無事430m二俣を通過、最初の明瞭な道に戻りホッとする。林道を戻り、荻伏から帯広のホテル13か所へ電話するが満室と断られる。仕方なく国道235号浦河のバイクライダー御用達のゲストハウス泊。大部屋にベッド。ラーメン店と銭湯が隣接しており助かる。北海道には神威岳は複数あるが本山が最高峰。一句「テープ探し渡渉し登る深き山」⇒トップページ