5日の菊水山登山に続き近場の山でアキレス腱断裂後の足慣らし。急な登降を避け、平坦な尾根が続くコースへ。寒の入りの日らしく全国的に寒波到来、ウインドブレイカー着用しても寒く、鼻水が出てくる。烏原貯水池畔の舗装道を進み、西端の東屋手前で左へ車道を登る。程なく全山縦走路標柱あり。その向かい送電線管理用の小径へ。鉄柱の赤ペンキが目印。尾根上に出るまで急登が続き、左足を庇いながらあえぎ登る。送電線鉄塔が続けて現れる。途中、鵯越駅からの道と合流後、公設道標が所々あり。現在地を示す古い絵看板や防災林整備事業の看板も所々あり。尾根上に出ると緩やかな起伏の歩きやすい道。散策の人数人と会う。妙号岩上へ出る支尾根分岐点に道標はないが、絵看板・防災林看板のある所に右へ行く小径があり、見当でそちらへ。小さな起伏あり、滑りやすい箇所もあり慎重に進む。特に支尾根突端の岩場はざれて滑りやすくやや怖い。石井ダムを眼下に展望が開ける(写真)。眼前、菊水ルンゼ。尾根路へ戻る際、小径の分岐で間違え、少し戻った位置へ出る。尾根道をしばらく進み、次の岩場を目指す。これも見当で右へ進む小径へ。短時間で開けた岩場に出る。妙号岩上の岩場より安全。眼前、菊水山北尾根の緩やかな傾斜(写真)。南面から見るのと違った姿。ここから石井ダム湖北へ下降したことがあるがやめておく。尾根道へ戻るのに小径の分岐でまた間違え、少し戻った位置に出る。短時間で団地へ出る。高台の団地、自宅の下界と比べ寒気が厳しい。石井ダム経由で歩いて帰宅できるが、今の脚力では4時間程度が限界、無難に電車駅へ。一句「山路抜け高台の街風寒し」⇒トップページへ
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