飯 盛 山 |
足慣らしに平荘湖周辺の低山巡り いいもりやま 216m 兵庫県加古川市 |
2022年2月6日(日)晴→雪 8:25JR加古川駅→9:25升田山105mB→10:15黒岩山133mD→11:00洞貝山132mE→12:20山頂→12:45相ノ山F→13:00平荘湖→14:20JR加古川駅(地図) |
全国的に寒波到来、北の方は雪の予報。雪山行は止め、「兵庫県の山」(山と渓谷社)紹介の低山へ。久しぶりに電車利用の安気な山行。加古川に架かる長い水道橋を寒風に吹きさらされ渡る。眼前、なだらかな升田山(写真)。駅から45分で升田山登山口A着。ハイキングコース案内板が設置されすぐに分かる。整備された道を進む。この一帯の山は岩稜が特徴。小社裏からいきなり岩稜の登り。太い鎖があるが重く、頼らずに登る(写真)。15分で登頂。見晴らしが良い。眼下に平荘湖。道標に従い北西へ延びる暖傾斜の尾根を安気に進む。雑林中、展望はない。古墳群の標柱が沿道に続くがどこか分からない。平荘湖岸に下り、湖岸沿いに進む。ジョギングしている人が多い。左にウエルネスパーク入口を見て、黒岩山登山口Cの小道標あり。15分で登頂。見晴らしが良く、西にひと際高く見える山は高御位山304mか(写真)。下ると地知行池堰堤上に出る。眼前、洞貝山の岩稜。堰堤を渡り、山道を進むとネットフェンス。脇から抜け、木段を緩やかに登る。岩稜を登ると飯盛山への縦走路に出る。この辺りが洞貝山だが山頂表示はない。ガイド本では右へ飯盛山へ向かうが物足りず、桃色線で大きく迂回する計画。道標の志方投松とある方へ進む。楽観に反し道が不整備でヤブっぽい。しまいに進路を失い、引き返す。洞貝山頂付近の東屋で昼食後、岩稜を下る。鞍部に分岐道標。左は大コース、直進は中コースとある。大コースの進路不明。無難に直進。岩稜を登り返す。分岐で本山へ。短時間で登頂。東面の展望が開ける。分岐まで戻り、南へ相ノ山経由で下山(写真)。車の通らない平荘湖岸道をのんびり進む。野焼きをしているのを見る。雪が降り始め本降りになる。駅までの歩きが長いが足慣らしと割り切る。⇒トップページへ |