平 石 山
高星山経由のお勧めの周回コース ひらいしやま 1060m 兵庫県朝来市
2024228日()曇×晴 8:55駐車点→10:05614m点→12:10高星山14:00山頂→17:05駐車点地図) 
六甲山に飽き、鍛錬登山もかなりこなしたので雪山へ。冬タイヤに替えておらず、路面凍結の不安があるので北部の山は控え中部の本山へ。目覚ましのセットを忘れ、家内に6:30に起こされ、急ぎ朝食後7:00出発。平日で道路がやや渋滞。播但道:生野ICで降り、県道39号へ。路面は問題なくいつもの林道入口路肩に駐車。山上に薄く雪が見える程度、山麓に雪はないがスパッツ着用。生野学園グランドを横切り、尾根端に取付く。植林帯の急登が続き、左足首がまだ固く深く曲がらずやや難儀。右ふくらはぎが痛みだし、下山後も収まらず。標高614m点で尾根上に出、視界が開ける。岩稜を巻きながら進む。昨日寒波到来、神戸市内でも雪がちらついたが雪が薄く積もっている。断続的に急登をこなし、標高850m辺りから暖傾斜となる。植林帯を登り切り、自然林の山上に出る。10cm程の積雪、ワカンは使わず。ピンクテープを追って密生した灌木帯を縫って迷わず高星山頂着。太田ダム、峰山高原方面の展望が開けている。ピンクテープを追って縦走路に乗る。2度ほどテープを見失い灌木帯の突破に難儀(写真)。積雪20cmほどになりストック使用。縦走路上樹林の趣が良い(写真写真)。テープに助けられ迷わず灌木帯の山頂着。眼前、段が峰(写真)。東進(写真)、南東に長く伸びる尾根へ。これまで5回ほど周回しているが毎度進路に迷う。誘導テープは全くない。灌木帯を避けながら慎重に進む。今回はスマホのヤマップ利用、位置が分かり安心感あり。山頂部の灌木帯を抜けると歩きやすいくなり、尾根筋もはっきりしてくる。暖傾斜の方へ道なりに進むが何か所か進路に迷う分岐あり。ヤマップと地図、磁石で確認しながら間違えずに予定コースを下降。最後は植林帯の急下降に難儀。8時間強かかり、まだ足が本調子でないと感じたが昨年1月周回時のタイムと大差なく、回復に自信も持つ。一句「三椏(みつまた)の花咲く里や雪解川」⇒トップページ