未踏の尾根をたどり一山と結ぶ周回コース はちがおやま 677m 兵庫県丹波篠山市
2025127日()曇 8:40登山口→9:45縦走路合流A11:05山頂→12:10P528B→13:25車道C15:00登山口地図
先日の雨石山、櫃ヶ嶽縦走周回に続き、多紀連山東部の未踏の山へ。6:50神戸の自宅発。北神戸線:箕谷ICから高速に乗るつもりが閉鎖中、県道を走り、次のICで入りそこね西宮北ICから入る羽目に。丹南篠山口ICで降り、カーナビ任せで登山口へ。登山口に東屋、案内板、トイレ、道標が整備され、到着時、地元の人たちかトイレ掃除中。他に駐車なし。道標に従い筱見四十八滝めぐりコースへ。入口から岩壁がそびえ、岩場を縫うように急登。滝を6つほど見るが水量少なく美瀑というほどではないが一帯の雰囲気は悪くない。鎖場もありそろそろ通過。最後の滝を見て、山上に出るのに最後の長い鎖場。足掛かりがあり、それ程難儀せず。一転、開けた暖傾斜の谷筋。道はないが涸沢沿い疎林帯の中を気持ち良く進め、本コース中一番雰囲気が良い。登り詰めた鞍部から右へ登りかけ、左へ戻る。登った高みから縦走開始。山頂まで尾根筋は明瞭。植林がなくずっと雑林で雰囲気が良い。山頂の手前から痩せた岩稜が続き、気を抜けない。山頂は開けた広い平坦地で雰囲気が良い。見晴らしも良く、東に雨石山、西に小金ヶ嶽、南に山里。バナナの昼食後、北へ下降。進路にやや迷うが幸い誘導テープがあり、テープを追って尾根筋に乗る。ずっと雑林で雰囲気は良い。P528でまたバナナを食べ、下降にかかる。広い急斜面、磁石、ヤマレコGPSで再々確認していても進路を間違え、GPS頼りに何とか修正。下り切ると痩せ尾根、進路明瞭。やや雑然とした様子になる。南進を続け、人家が見えてきたところで適当な方へ下る。激下り、獣除け柵はない。山里の道を西進。山頂への直登コースの登山口表示はない。弁天池から先、進路不明瞭。植林帯の谷筋を登り、急登後、鞍部に出、雑林の尾根伝いに下降。車道に出て右へ進み、出発点着。一句「里山の疎林に一本冬紅葉」⇒トップページ