波 佐 利 山 |
大コースアウト!赤西川源流部遡行に失敗 はさりやま 1191m 鳥取県若桜町 |
2020年6月21日(日)晴 8:10駐車点→8:55尾根取付→9:55主尾根上→10:40林道→13:20主尾根上→14:00山頂→15:35加地川支流→16:45駐車点(地図) |
梅雨らしい雨天が続いたが週末は晴天。前回時間不足でできなかった赤西川源流部遡行に再チャレンジ。中国道:山崎ICから国道29号を北上、戸倉峠越えで若桜町へ。中原で左折、集落内の道へ。加地川沿い、大通峠への林道を進む。最初の分岐を過ぎ、次の分岐点の空地に駐車。先行車1台。左の林道を加地川支流沿いに進む。10分で林道終点広場。支流の趣は良いが先を急ぎ、仕事道をたどり、河原を進む。標高700m点で自然林の趣の良い暖傾斜の尾根端に登る。赤西山(A)西のピークに出る尾根。一本調子のやや急登が続くがヤブや危険個所のない趣良い尾根。1時間で広い主尾根上に出る。右に三室山、左に赤西山が大きい。南へ、赤西川支流沿いの林道目指し不安ながら下る。赤西山南南西に伸びる尾根に乗りたく、小谷を2か所渡り、左方へ斜行。幸いヤブや激下りはなく、無事林道に降り立つ。荒廃した林道を下り、赤西川分岐着。赤西山登山口小道標(B)あり。黄色線で登れるよう。川沿い林道を進む。程なく林道終点。木橋跡あり(C)。北進(ピンク線)すべきところコースミス!後で地図を見ると右の支流へ進んでいる(赤線)。C点で川の分岐を見た記憶がなく釈然とせず。沢靴に替え穏やかな渓流を進むが期待したほど趣良くない。ネット情報の源流碑が現れず見落としたか。分岐が多く、磁石で確認しながら北進。途中から滑滝になり、詰め登っても急峻にならず、細い滑滝が続き、最後は水流がなくなる。それ程労せず主尾根上に出る。高度1100m。波佐利山(E)北西の鞍部に出たと思うが、尾根の方向が合わず、出渓点を間違えたか。よくあることだがこれ程大外れしているとは思わず、道迷い状態に少しパニック。幸い小ピーク上で本山への道標発見。北進を続け、音水・赤西登山口への道標あり(D)、本山のはるか南の尾根上に出たことに気づき、愕然。安堵感と山頂までの登りのきつさで悄然。赤西山からピンク線で下降する予定だったが、下山を急ぎ、前回同様、急な尾根下降で加地川支流に降り、往路を戻る。リベンジしたい。⇒トップページへ
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