銅 山 |
富士野トンネル手前までの大縦走に満足 どうやま 953m 兵庫県宍粟市 |
2019年1月13日(日)晴 8:15駐車点→9:40登山口→11:50山頂→13:10大路峠→14:55760m点:古屋山→16:10駐車点(地図) |
好天の3連休、先月、大周回に失敗した本山に再挑戦。積雪でどこまで車で入れるか不安だが柔軟に対応することに。中国道:山崎ICから国道29号、県道6号を北上。雪はほとんどなく楽観していたら、登山口への林道は人家のある舗装道は除雪されていたが、未舗装道は雪に覆われ、舗装道終点の空地に駐車。富士野トンネル南西辺り。谷コース登山口までは短時間で着くが、尾根コース登山口まで雪に足を取られ、時間がかかる。途中からワカン、ストック使用。この辺りから西側の尾根端に取り付き、藤無山登頂後、本山へ縦走するつもりだったが計画変更。通常の尾根コースから本山へ。小橋で渓流を渡り、渓流沿い林道を進み、枝谷を越えた先で道標に従い尾根端から登る。総じて中程度の傾斜、比較的楽に登る。地図にない林道を3度ほど横切り、興覚め。黄色テープに誘導され、所々小道標あり、積雪期でも迷わず登下降できる。1時間半で主尾根上に出る。主尾根から外れないよう地図、磁石を見ながら進む。樹林越し、氷ノ山方面が見える。樹林の切れ間がなく、展望は今一。晴天だが陽射しが弱く、手指が凍り辛い。山頂から先、樹林の趣の良い個所がある。対面のどっしり大きい須留ヶ峰を見ながら進む。起伏のある尾根、急下降や急登が数か所ある。大路峠へ下り切った所で時間の余裕があり、通常の谷コースを下らず、縦走を続ける。822m点へシビアな登り。登り切ると、三角点名「大路」の掲示。この先、痩せ尾根になり、無事通過できるか不安になるが、ヤブや岩稜など前進を阻むものは現れず、赤テープも散見され、富士見トンネル側から縦走されている様子。雪が浅くなり、急斜面では邪魔でワカンとストックを仕舞ったが、また雪が深くなる。760m点への急登をこなすと、三角点名「古屋山」の掲示。南西に緩やかに伸びる尾根を下るか迷うが、更に縦走してみる。幸い尾根は歩きやすくなる。眼下に県道6号を見て、時間も気になり、南西へ伸びる尾根を下る。総じて急な下降、立木頼りに下り続け、小谷へ降り立つ。短時間で家屋のある林道に出、駐車点へ戻る。間違えずに大縦走を果たし満足。⇒トップページへ |