今月初、ハーフマラソン出場(2時間20分で完走)、先週は年賀状作り、久しぶりの山行。今回も道のないコースを地図、磁石頼りに進む。静けさと樹林の趣の良い本山へ。中国道:山崎ICから国道29号、県道6号を北上。どんより冬空。「ふれあいの水」先で道が2分、左へ。人家が切れた所からダートコース。ワックスがけしたばかりの愛車が汚れる。登山口道標のある橋手前の路肩に駐車。後続の車から高齢男性ハイカー2人。予想に反し、山は雪化粧。濡れないように雨具上下、スパッツ着用。手袋を忘れ、ガックリ。すぐ後の尾根端から登る。取付き辺りはそれ程急ではないが、尾根上に出るまで急登。尾根上は小さな起伏があるが激登激降はない。コース全体に植林帯で自然林は少ない。笹薮はなく、低灌木に遮られる個所があるがそれ程難渋せず進める。林業用かテープも見かける。高度計の誤差をしっかり確認しなかったため、現在位置の把握があいまいになり、コースアウト。844m点から南西に伸びる尾根を下ってしまい、谷へ下降。登り返して何とか正しい尾根に戻れたのだが確信を持てないまま進む。北進へ転じる辺りから展望が開ける。西方の山並みの雪化粧が絵になる。左前方、藤無山が大きい。右前方、本山方面。896m点手前にいることが分かった辺りで、時間的に大周回は無理と判断、明日は所用もあり、往路を戻る。無雪期だと間違えずに戻ることは難しかったが、雪面の自分の足跡をたどり、難なく帰着。男性2人も下山したところ、行き先を聞かれ、説明に苦労。⇒トップページへ |