武 奈 ヶ 岳

好天の予報に久しぶりに比良山系お勧めの雪山周回コースへ ぶながたけ 1214m 滋賀県大津市

2025年2月15日(土)曇✕晴 8:20細川休憩所→8:40釣瓶岳登山口→11:20イクワタ峠A→12:05釣瓶岳→13:25山頂→16:00細川休憩所（地図）

今週は全国的に寒波到来、北国は雪模様。土曜日、好天の予報に雪山行へ。行先が決まっており、どこも新味がないが久しぶりに比良山系へ。以前は坊村に駐車。朽木栃生まで国道を1時間歩き、大周回していたがその元気はなく、細川休憩所を基点に周回することに。名神:京都東ICで降り、湖西道から国道367号を北上。国道路肩に雪があるが路面に不安はなく、休憩所着。積雪時は1台分のスペースしかないが幸い他車なし。トイレあり。探せば近くの路肩にも駐車可。朽木栃生まで1kmほど歩く。3年前、栃生から釣瓶岳の北に延びる尾根を登ったが今回は登山道をたどる。幸い先行者の足跡あり、それをたどる。植林帯をジグザグに登り、9:20ころ尾根上に出る。雪面が締まっており、笹峠道出合辺りまでスノーシューは使わず。イクワタ峠手前から展望が開け、蛇谷ヶ峰を望む。釣瓶岳へ急登が続き、山頂手前の樹林のない広い急斜面の急登が難所。武奈ヶ岳への登りも山頂手前が急だが淡々と登り切る。土曜の昼過ぎだが人が多い。蓬莱山、釈迦岳、蛇谷ヶ峰など360度の展望が毎度素晴らしい。福井との県境の山並や伊吹山など遠望。ただ、ここ数日降雪はなかったようでやや雪山美に乏しい。下降路は新しい足跡はなく、薄い足跡とテープを頼りに下降。時々ヤマップGPSで確認、迷わず。総じて急下降で、途中でスノーシューからアイゼンに変える。終盤、仕事道をたどり、無事細川休憩所着。一句「春霞浮かぶ伊吹の白き峰」⇒トップページへ