武 奈 ヶ 岳 |
イワカガミ、シャクナゲを求めて再訪 ぶながたけ 1214m 滋賀県大津市 |
2024年4月28日(日)快晴 7:25イン谷口→9:40釈迦岳→10:30北比良峠→12:00山頂→12:40コヤマノ岳→13:35金糞峠→14:10堂満岳→16:10イン谷口(地図) |
湖西道路の渋滞が嫌で敬遠していた比良山へ花を見たくて久しぶりに行く。幸い連休の渋滞はなく早く登山口駐車場着。すでにかなりの駐車。2年前と同じ大津ワンゲル道へ。足が重いが淡々と登り続ける。後半、急傾斜の痩せ尾根が続く難路。暖かい日が続いたので開花が早いと予想したが前回よりイワカガミは少なく、後半群生が見られる。シャクナゲは蕾もまだ小さい。釈迦岳から暖傾斜の広い尾根を安気に進み北比良峠着。琵琶湖側の景色を見ながら軽食休憩。ハイカーの多い八雲ヶ原への道を緩やかに下り、ヤクモ湿原を見てイブルキノコバから山頂への登り。詰めのザレた急登をこなし登頂。ハイカーが多い。ややもやっているが360度の素晴らしい展望。中でもコヤマノ岳の新緑が素晴らしい。軽食休憩後、再度ザレた急斜面を下り、コヤマノ岳の樹林帯へ。山頂を過ぎ、中峠への道標はあるが南進する尾根道道標はない。明瞭な道とペンキマークがあり、迷わず進める。下り切った鞍部で右下の沢へ。沢沿いの道をしばらく進み、道標に従い金糞峠へ。峠から切り立った崖沿いの急登が続く。一帯シャクナゲ林だが一部早咲きがある程度。ようやく登頂。高齢女性が3人。日当たりがよいせいかシャクナゲが少し咲いている。琵琶湖を一望。ザレた急下降後、下るにつれ歩きやすい道になる。ノタノホリを見て、民家前を過ぎ、道標に従いイン谷へ。左アキレス腱部がやや痛み、疲労感もかなりあるが前回よりやや遅い程度のタイム。一句「山頂の石楠花越しに琵琶湖かな」⇒トップページへ
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