武 奈 ヶ 岳 |
イワカガミ、シャクナゲを求めて再訪 ぶながたけ 1214m 滋賀県大津市 |
2022年4月30日(日)快晴 7:45イン谷口→10:00釈迦岳→11:25金糞峠→12:35山頂→1320中峠→14:00金糞峠→14:35堂満岳→16:15イン谷口(地図) |
昨日の風雨が上がり、一転好天。昨年5/3に訪れ満開のイワカガミに感動したコースを再訪。連休の渋滞に遭う事もなく登山口着。広い駐車場にかなりの台数の車。大津ワンゲル道入口前に駐車。道標がなく分かりにくいが登山者カードボックスが目印。駐車があるとそれも見えない。小橋で小川を渡り、しばらく雑林中、窪地を進み、尾根路になる。総じて急な痩せ尾根、後半険しい個所もある。後半、イワカガミの群生が続くが昨年ほどではなく余り良い写真は撮れない。シャクナゲも咲いているが痛んでいてきれいなものはない。昨年は駐車場から人が多かったが前後に人はおらず静か。釈迦岳山頂で軽食後、縦走。緩やかな起伏。北比良峠の広場から琵琶湖を見下ろす。武奈ヶ岳山腹の新緑が鮮やか。金糞峠までシャクナゲが彩る。堂満岳から下山する予定だったが物足りず武奈ヶ岳へ。金糞峠から沢へ下降。コヤマノ岳へ直登する尾根コースへ。尾根端取付きに道標がなく、テープしかないが少し登ると道が明瞭になる。このコースにもシャクナゲが咲いている。総じて急登が続く。登り切ると疎林の雰囲気が大変良くなる。緩やかに下降し、山頂へ急登。山頂は沢山のハイカー。期待通りの素晴らしい景観。特にコヤマノ岳の新緑が素晴らしい(写真)。軽食後、引き返し、コヤマノ岳から中峠経由で金糞峠へ戻る。中峠から沢沿いの下降、何度か渡渉、少々難儀。金糞峠から堂満岳へ急登。シャクナゲが彩る。山頂もシャクナゲに囲まれ、眼下に琵琶湖。時間が遅く、男女一組がいるだけ。軽食後、東陵道を下る。最初急下降、次第に暖傾斜の歩きやすい道になるが植林中風情がない。広い池ノタノホリを見て下り切る。人家前を過ぎ、イン谷口への道標に従って進むと駐車場へ戻る。いささか疲れたが新緑と花々、展望に大満足。一句「春の花求めて巡る比良の山」⇒トップページへ
|